一昨年だったか、下りで強引にコーナーに突っ込んでゲラント・トーマスだったか?を吹っ飛ばし、顰蹙を買ったバルギル、去年の初めにデーゲンコルプやヴァルシャイトとともに暴走車にぶつけられて大怪我したバルギル、今回は勝ったと思って泣いて喜びながら、実は負けててバツの悪い思いをしたバルギル、とうとう勝ちましたね 笑)
というわけで、山岳では20位前後でゴールすることが定番になってしまったブーフマン。マイカがリタイアして自由に走れるようになったけど、現在の力はやっぱりこのぐらいのところなんですかねぇ。勝負所までもたずにちぎれ、その後はマイペースで走ってゴール、それでもあまり大きく遅れることはないみたいで、現在総合17位。
「予想通りハードな1日でした。最初からすごく速く、私は最初の山で前のグループについて行こうとしましたが、キンタナがアタックして、そこからレースが本格的に始まりました。二つ目の山でコンタドールとキンタナがアタックした時、もうついていけませんでした。だけど小さな集団の中で山を越えたらまた前に追いつけました。三つ目の山では頂上手前の険しい区間で全力を出したのですが、私にはちょっとペースが速すぎました。結局、ちぎれた小さなグループでゴールを目指したのです。何れにしても今日は昨日よりは良かったです。」
かつてのヴェークマンファンクラブのイザベレさんからメールが届き、ブーフマンはもう少し上位にいけるだろうけど、トップ10となると今年は難しそうだと書いてありました。ヴェークマンが引退したので、
新たに 3und1Radsportwelt というHPを立ち上げたそうです。まあ、ドイツ語ですが。

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