拙ブログでも書いたことがありますが、かつてカヴェンディッシュには
プレ五輪で宮沢選手や土井選手が、またオリンピックでは韓国人選手がひっくり返されているので、サガンの失格には不満がある人が多いことでしょう。
カヴの場合、それ以外にも、全盛時代から落車の原因になったことに文句が出て、
彼への個人的な抗議のためにプロトン全体でスタートの号砲が鳴ってもしばらくスタートしなかったことがあったし、
トム・フェーレルスをひっくり返してお咎めなし、ただし観客からおしっこ入りの袋を投げつけられたり、はたまた去年ステージ優勝した時も、キッテルを追い抜きざま煽るように自転車を振ってキッテルが怒っていたこともありました。
まあ、正直に言えば、僕もカヴェンディッシュは好きな選手ではありませんが、昨日のサガン、あの肘はバランスをとるためだったとしても、イメージは悪かったかなぁ。カヴとは違って、サガンはノンシャランな雰囲気があって、あまり勝利にこだわるガツガツしたところが薄く、ああいう汚いスプリントはしない選手だったんで、昨日の肘もバランスをとるためだったと思いたいですけどね。
……追記……
栗村さんのブログでの意見も、サガンの失格に疑問を呈していますね。
にほんブログ村
- 関連記事
-
スポンサーサイト
trackbackURL:http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/tb.php/2935-f0cc75b5