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キッテルのブログ、感傷的な勝利(ツール 2)

2017.07.04.07:55

すでに第3ステージの登りスプリントでサガンが、実にサガンらしい軽やかさで優勝しています。かなり遅くなりましたが、第2ステージのキッテルです 笑) 実はプロローグのもあるんですが、ちょっと忙しくて今回はパス 苦笑)

さて、アシストなしの横並びヨーイドンのスプリントで、キッテルのスピードがちょっと抜け出てましたね。

……
このステージ勝利は超誇らしいぜ。ドイツのグラン・デパールでファンに俺の勝利を見せることができて、言葉にできない気分だ。ひでえ天候にもかかわらず、沿道のファンの数は驚きだったぜ。すでにプレゼンテーションの時からすごい数だったけどな。今日は、俺たちはスタジアムにいるんじゃないかって思うようなことがしばしばあったぜ。

ゴールラインを越えたら、滅多にないことだが俺は感傷的になっちまった。いくらか涙が出ちまったぜ。ドイツの自転車界にとっても俺にとっても偉大な日だったぜ。ドイツにまたたくさんの自転車競技ファンが出てくるのは間違いねえ。俺は、三大グランツールや世界戦、オリンピックで良い成績を上げようとしてきたし、何人かの仲間とともに、自転車競技が再びそれにふさわしい承認を受けられるように頑張ってきたんだ。

素晴らしい雰囲気だったぜ、ファンに感謝だ。

今日の最後は俺たちは、他のチームと同様に分解してしまった。ロットだけがリードアウトできた。俺は自分だけを頼りにせざるをえず、前へ出るのに苦労して、後ろからスプリントを始めなくちゃならなかったけど、なんとかすり抜けられた。最後は一車身差をつけたぜ。すげえだろ。

ツールの始まりでこんな勝利は本当にいいことだ。プレッシャーから解放されるしモチベーションも高まるし何より、調子がいいことがわかって気が軽くなるぜ。

この勝利は誇りに思うし、ドイツでのグラン・デパールと俺の名前がずっと結びつけられることになると思うと、本当に嬉しいぜ。
……

他のところではツールでのステージ10勝のうちで最も素晴らしい勝利だと言ってます。さらにこのところの集団スプリントを称して、「チポッリーニのようなスプリント・トレインの時代は過去のものだ」とも言ったようです。

このところ、トレインを作るチームがあっても、チポッリーニの時のように、他のチームが手出しできなほどの完璧なトレインはできず、なんとなく最終的には崩壊していくような印象がありました。

ジロでペストルベルガーが逃げ切れちゃったのなんかも、他のチームのトレインが機能しなかったせいだったのでしょう。



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アンコウ

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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、クラシック音楽(特にバッハ)、友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎても困るが)。少し前から草食動物と化そうと努力しています。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

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