政治の話は、もうあまりの馬鹿馬鹿しさに呆れ返って、文章にする気にすらなりません。安倍一味は、日本をどんな国にしたいのだろう。そして安倍を支持する人達は日本がどういう国になればいいと思っているのだろう。 20年後、東アジアの状態はどうなっていればいいと思っているのだろう?
共謀罪に賛成する人達のまともに説得力のある意見を聞いた試しがない。賛成意見のことごとくが法律の専門家達に反論を食らっているし、それに対する再反論はほとんどが論理的ではなく非常に感情的である。
あの金田という馬鹿大臣の答弁の日本語を聞いただろうか? まるで決まった文言をランダムに繋ぎ合わせているみたいな、前提部分と結論部分の齟齬を楽しんでいるみたいな、そんな答弁。
しかも公明党の元弁護士の姉ちゃんは、そんな答弁を「誠実かつ真摯」って言ってすましている。この画像は孫子の代まで残るのだよ?
弁護士は自分が弁護する被告が嘘をついていることが明らかであっても弁護すべき職業の倫理があるんだろう。しかし、議員も自分の属す政党の方針に従わなければならないのだとしたら、それは憲法違反ではないのか? 憲法第15条には「すべての公務員(ここでは議員のこと)は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない、というのはこういうことを言うのではないのか? まあ、この姉ちゃんだけを批判してもしょうがないが。。。
何れにしても、これで腹を立てていない日本人は、要するに日本が民主主義国家であろうが独裁国家であろうが、興味がないんだろう。日頃北朝鮮の話に怒ったりあざ笑ったりしているんだろうに、自分の国が北朝鮮のような国になっても構わないのだろう。それ以外考えられない。
うーむ、デーゲンコルプのスイスでの状態について書こうと思って枕にちょっとだけ政治の話を書くつもりだったのに。。。

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