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昔のレース、ミディ・リブル

2017.06.04.11:45

今日からクリテリウム・ドゥ・ドゥフィネが始まります。ボーラはブフマンとケーニヒというステージレーサーが二人出場のようで、どっちをエースにするつもりだろうと、思ったんですが、ケーニヒは本来ジロの予定が、膝の調子が悪く出場できずに、ここで出てきたようです。ということで、一応ブフマンエースの布陣みたい。

さて、このレース、昔はドゥフィネ・リベレという名称だったんですが、その頃、ほぼ同じ時期に同じような規模で、同じようにツールの前哨戦として位置付けられていたレースに、ミディ・リブルというのがありました。始まった時期までドゥフィネが1947年、ミディが49年と2年違い。過去の優勝者も、どちらも甲乙つけがたい感じです。主催もそれぞれの地方新聞社がスポンサーになっていて、地域的にもフランスの南東部のアルプス山脈がコースに入っていて、その点でも甲乙つけがたいレースでした。

ミディ・リブル、最初はワンデーレースで始まり、徐々にステージ数が増えて、最後は6ステージになったみたいです。一方ドゥフィネの方は最初から4ステージで始まり、現在では8ステージですかね?

しかし、このミディ・リブル、2002年を最後になくなってしまいました。まあ、UCIがレースを管轄しやすくし、それとともに、常にトッププロ選手たちが出場できるように、レースを取捨選択したことによるものでしょう。時期的にも、レースの意味合いの面でもバッティングするこの二つのレースは、そうしたレーススケジュールの組織化のあおりを食らって、統合されたと言ってもいいかもしれませんね。

拙ブログの常連コメンテーター Arturo さんがフランス土産に何冊も本を買ってきてくれたんですが、その中の一つに、このミディ・リブル50周年記念本がありました。フランス語なので内容はほとんど分かりませんが 苦笑)写真を見ているだけでも楽しいです。
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comment

アンコウ
Arturo さん、

今さっきまで、ドゥフィネ見てたけど、新緑の中で気持ち良さそうな陽気のレースでした。 ミディは、写真の本によると、1965年から94年までは6月、それも中頃に開催してますね。ドゥフィネの日付は調べてないけど、この時期にミディやってたら、その後にドゥフィネはツールとの関係で無理だろうから、二つのレースがバッティングしていなければ、この期間はドゥフィネは、きっと5月開催だったのではないかと思いますが、正確なところは調べないとわからないでしょうねぇ。

Cycling Archives というサイトがかなり詳しく日付まで書いてあったと思うんだけど、ここって会費(大した額ではない)を払わないと見られないんですよね。昔1年だけ会費を払って見たけど、ツールやジロの峠まで網羅していてすごい情報量でした。

毎日ステーキ、若い頃ならいいなぁ、ですが、年のせいか、それほど羨ましくないのが悔しい 笑)
2017.06.07 00:54
Arturo
アンコウ様。
  CDLとMLの開催期間に関しては、僕個人の概念では、ご指摘のインドゥラインのタイムテーブルの如く、もはや、常に、MLが5月、CDLが6月のイメージがあります。これはもう僕が関心があった、同時代性のあった時代はもはや、これで固定されていたイメージがあります。(90年あたりからのイメージ。勿論、開催時期ダブりは全く記憶にありません。)MLはジロの最中にやっている。前述の02年の時は、当然ながらその時期、ジロには行っていない、となります。真ん中の1週間みたいな感じでしたが、、。一方CDLは、ジロの最終日の日曜日と1日ダブりないしは、1週間遅れスタートと言ったイメージです。
 但し、太古の昔、例の65年のアンクティルのボルドー・パリのダブルの時は、5月開催だった訳で、その点ではMLが後、と言う時代もあったかも?!。
  しかしCDLは懐かしい、感じのいいレースでした。もうない、(CDになってしまった。)と言うのはなんとなくさみしい感じがしています。レースそのものは存続しているにも関わらず、、、まあどの道、足を洗ったので行く事はありませんが、、。
  季節も6月でいい頃で、(まず寒い思いはしない。)スタートのヴィラージュでは、ツールと同じSODEXOがスポンサーであるにも関わらず毎日ステーキが食べられた、と言う腹のいい話もあったり、元主催者(この時点での主催者は、その甥兄弟)の奥さん、まあ未亡人この時点でいいおばあさんですが、この頃までは健在で、レースに随行してましたが、毎日声をかけてくれて、なぜか、パリの自宅まで食事をしに行った、というヘンな思い出があったり、と不思議なレースでした。プレス担当の責任者が「いいな、ちゃんと行って食事してこいよ、」なんだこりゃ?、、みたいな。(笑)
2017.06.05 19:25
アンコウ
Arturo さん、

なるほど、僕も色々調べてみました。1995年にインドゥラインが両方勝ってますね。

まずミディが5/24〜29までで、ドゥフィネは6/4〜11、さらにツールが7/1〜23。全部勝ってますね。

メルクスの71年は日付がよくわからないけど、やっぱり3つ勝ってますね。ただ、おそらく、このころはドゥフィネが先でミディが後だったと思われます。

南フランスにある二つの地方紙がそれぞれ、おらが地域で自転車レースをやっから、有力選手たち、来てちょ、って言って始めたんでしょうけどね。レースの開催日がかぶったこともあるのかと思ったんだけど(例えばパリ〜ニースとティレノ〜アドリアティコのように)調べた限りじゃあ、それはないみたい。スタートが5月最終週の日曜とか、あるいは復活祭の後2週間後、とか決めていたのかもしれませんね。

ということは両方出場した選手がたくさんいても良さそうなきがするけど、結果だけから見る限り、両方いっぺんに出た選手があまりいないんじゃないかなぁ。
2017.06.05 18:01
Arturo
アンコウ様
  そんなもんかと思い、記憶の糸を探るべく一寸クリックしてみたところ、思い出しました。(間違い発見!?)結局、ASOは前述の問題から全く別名で、翌々年04年にもミディリーブルの続編型レースを一回だけやったんですね。思い出しました、やってる事、位置関係(ちなみにドーフィネとは地理的、ついでに開催タイミングも接点は事実上ありません。これはテリトリーがそもそもの主催母体の地方新聞の発行エリアから来ていますので、、。レキップは全国紙なので、フランス1周に出来る!?、笑)は全く同じですが、そんな訳で、これはある意味”復活”か!?等と思ったのですが、結局第一回開催きり、うまく行かず、一回で終了。まあいずれにせよミディリーブルと言う名前を冠したレースは02年で消滅、と言う事実は変わらないですが。

 間違いといえば先の投稿、あからさまな書き間違いがあったので、ついでに訂正しときます。(脈絡がイマイチ繋がらない)、文章上から6行目、「でも確かに~」を「でも(知らない)誰かに~」で文章が繋がります。

 クリックして気がついたのは、ドーフィネの方も08年からASO開催となっていましたが、この際にこっちも実は名前が変わっていますね。しかし先のミディリーブルの様にあからさまに似ても似つかぬ別名ではなく、新聞の名前の一部である、リベレ、が無くなっただけなので、継承したレースという事になったんでしょうね。

 それとクリックして間違いに気がついた、要訂正その2として、先の”トリプルツール”(勿論造語です。笑)をやったのは、メルクス(71年)とミゲール(95年)だけでした。(取り消しランスはこの場合”有効”つまりやっている。02年)イノーもやったかと思っていましたが、やってないでした。一寸意外でした、、、。(しかも一回も獲っていない)。いずれにしても、二人だけと言うのは所謂ダブルツールの達成者、回数より少ない訳で、目立たないですが、ハードルは高いと言えるかも?ドーフィネと開催タイミングは違うと書きましたが、近い事に変わりなしで、、、。
2017.06.05 01:25
アンコウ
Arturo さん、

二つ目の確認メールは削除しました。悪しからず。

さて、このあたりの経緯はさすがに現地にいた人の話を聞かないと。知らない話がいっぱい出てきました。僕はUCIがあの頃、レースを一元化というか、レースのランク付けを厳格にして、プロチームを一括管理しようとしているような感じなのかと思ったのですよ。だから、ミディとドゥフィネを比べて、ミディを消去したのかと思ったんですけど。

この二つのレースって時期的にほとんど繋がっていたよね? 両方出る選手ってあまりいなかったんじゃないの? またちょっと調べてみますが。。。
2017.06.04 21:13
Arturo
アンコウ様
 おっ待ってました。例のツール3冊本の顛末(一件落着で幸いです。)以来、一体どういう按配だべえ?等と思っていましたが、「ぜひとも~」と言う話だった、この本が登場しましたね。なんとなく納得です。(印象がどうかで、次回以降の参考になるかも知れない!?)
 それと、経費、代金そのものは徴収したと思いますので、お土産という言葉は適切でないとは思われます。(お礼されるのもなんかヘンな話し!?。でも確かに「じゃあ同様にカネ出すから買ってきてくれ?」となったら、イエスとなるかは疑問ですが、、、)

 とにかくこの02年のミディリーブル、行った記憶があります。向かった時点では、これが最後、と言う意識はなかったのですが、但し行ってみると、この時点で次回開催は既に疑問視されていて、結局、翌年開催はされなかった、という記憶があります。時代はフィ二ョンに屈辱的なパリニース開催権放棄を余儀なくさせた時代(ASOが買い叩く。)でもあり、UCIどうこうというより、一連の騒動から来るスポンサー撤退、財政難による、撤退、と言う記憶があります。
 (よって、「今年限りで撤退する。」というスポンサーがあれば開催時点での疑問視は成立(、もう企業名とか忘れちゃいましたが、かくリーダージャージロゴなんか見直せば思い出す!?。)
 結果、ASOが救済に動くか?とも風聞されたけど、これはなく、そのまま消滅。
 なんか、主催母体のミディリーブル紙は、ルモンド系なんちゃらで、ASOのレキップとはなんたらで、話はまとまらず、、、、(但し、同様のそっち系の問題は、ドーフィネ紙には当てはまらず、結果ドーフィネは存続?!)みたいな話を聞いたような曖昧な記憶があります。ASO自体は、これも支配下に入れれば、完全なもう天下(フランス)統一になる?とも思われ、可能性はあるんじゃあないか?等と思った記憶はありますが、まあ顛末は消滅で、、。
 まあ、あの一連の騒動の被害者、と言えるかも?。かつ、もう足を洗って、知る由もないですが、この後もASOは専横の道を突き進み、今頃は(それこそ日本はさいたままで触手を伸ばし、血税を吸い上げ、食い物にして開催している!?)かなり横暴をやっているのだろうと想像します。

 肝心のレースは確かに、いぶし銀のようなイマイチ目立たないレース、と言う感がありますが、(当時もカテゴリー上、1ランク、ドーフィネより下だったのでは?と言うこれまた曖昧な記憶、、、)実際にはダブルツールのような派手さはないものの、これとドーフィネ、そしてツール、と3つまとめてとれる選手はメルクス、イノー、ミゲール、そして、ランス(但し彼の場合、言うまでなく後で取り消しですが、、)と言った限られた選手にしか出来ない。と言うイメージがあります。(気が向いたら又調査をお願いします 笑)
2017.06.04 17:11

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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

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