なんだかバタバタしてしまってアップの時期がずれました 笑) rsn にデーゲのレース後の談話が載っていました。ゴール直後は3位の結果に不満な様子ありありだったんですが、1時間後のプレス会議では満足していると言っています。
「僕は失望なんかしてないよ。(1年前はシーズンオフに大怪我してこのレースが復帰第一線だったのだから)再び表彰台に立てて嬉しい。でもあの大怪我の話はもういいよ。もう復帰して随分経ったんだ。今は再びこうして故郷のレースの表彰台に立ったんだ。一番大切なのはそのことだ。今はもうあの事件について話すつもりはないよ。」
で、このレースについて聞かれると、
「リック【ツァーベル】が先頭でアレックス【クリストフ】が二番目にいて、ヤスペル【スタウフェン(デーゲの発射台)】が三番目だった。僕は6番手につけていて、ヤスペルのすぐ後ろにつけることができれば圧倒的に有利なポジションだった。ところがそうならなかった。ヤスペルのチェーンがブロックしてしまって、もうスピードを上げることができなかったんだ。
僕らの間にいた他の選手たちもそれを見てたけど、そういう一瞬の状況ではすぐに反応なんかできないだろう? だからあっという間に差が開いてしまって、それがゴール400メートル前だからね。もうその差を詰めることなんかできないよね。何れにしてもカチューシャはいいレースをしたし、リックも本当にいいリードアウトをしたね。彼が強かったからこそ2位に入ったんだよ。」

にほんブログ村
- 関連記事
-
スポンサーサイト
trackbackURL:http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/tb.php/2869-5011b757