トレックはベストテンに3人はいったんですね。ヤスペル・スタウフェンが4位、エドヴァルト・テーンスが8位、そしてデーゲが10位。
デーゲもミラノとフランデレンで7位、ルーベで10位と安定しています。ただなぁ。この三つともに決定的な瞬間に遅れを取ってしまったからねぇ。でも本人は満足しているとのこと。
「まずは時間をおいて考えなくちゃね。だけど、、僕はこの結果を満足できるものだと思っている。優勝はできなかったけど、全てのモニュメントでトップテンに入ったんだからね。これは安定性があるってことだし、僕が何年にもわたって築き上げてきた結果だよ。顔を上げて帰れると思うね。僕らのチームは本当にすごいチームだ。この後のシーズンにもこの気持ちを携えて向かっていかなければならない。いや来年以降にもそうだよ。アランベールの後の二つのセクターで僕らはスピードを上げたんだ。これは計画通りだった。そこで僕らはレースを本格的に開始して、集団を小さくしたわけだよ。僕らは満足しなければいけないよ。とても強かった。カルフール・ラルブルまでずっと前にいたからね。クレバーな作戦を立てて、うまくやったよ。僕自身は調子が良いと思ったけど、絶好調とは言えなかったね。こういうレースでは絶好調じゃないとダメだってことだよ。でもチームを誇りに思う。若いエドヴァルト・テーンスが最後まで先頭集団に入られたからね。彼も去年ひどい落車に見舞われたんだ。僕もそうだった。そして彼も僕も再びここに戻ってきたんだ。これだけでもとても大きな自信になるし、モチベーションだって高まるよ。」
と言っていますが、何れにしても、デーゲのクラシックシーズンはこれで終わり。この後、拙ブログとしてはアルデンヌでのゲシュケに注目していくことにしましょう。

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