CYPRESS
ブログ主殿、はい、その通りです。
「人間の記憶は、やはり、あやふやなんですなぁ」を引き出したかったんです。
ピエール・シャニーの歴史の本なんかが手にはいる様になったのが、
"The fabulous world of cycling"を手にしてから10年後位。
そこでゼッケンを調べると、ち、違う(@_@)。
魔法の数字51じゃない(@_@)。
「当事者と言えども正しく記憶してるとは、限らない」を実感したもんです。
さて、ミステリー小説でロードレースが出て来るのは、
ジェフリー・アーチャーの『ロシア皇帝の密約』(A matter of honor)。
第23章で舞台をステージレースにしてます。
でも、内容を覚えてない(笑)。
アメリカのミステリーだと、最近のは読んでないんで不明ですが、
ち~と前だと2003年に出たアール・エマースンの"Into the inferno"で主人公がロードバイクに乗っている程度。
レースとは程遠い内容だったはず。
ロードレースが引用されたのは、スティーヴン・キングの『暗黒の塔』シリーズの第5巻『カーラの狼』第5章の12だけだなぁ。
Yeah,and if fish had bicyles,every fuckin river'd be Tour de France.
(そう、魚が自転車を持ってりゃどこの川でもツール・ド・フランスになっちまぜ)
CYPRESS訳
こっちも2003年だ(@_@)。
まぁ、剛腕君が絶好調だったからネ。