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強制しないと言ったでしょ?

2017.02.17.00:45

君が代、日の丸を保育園や幼稚園でも、という話が出ているらしい。だが、国旗国歌法というやつが出来た時、当時の総理大臣の小渕恵三だったと思うが、強制するものではありませんから、としつこく言っていた。多分国会答弁でも責任大臣が同様のことを言っていたはずである。

この話題になると、日本人なんだから国旗や国歌を尊重するのは当たり前だ、という人も結構な割合でいるようだ。でも、国旗や国歌を尊重することがそんなに大切なことなんだろうか?冷静に考えて欲しいんだけど、日本人としてのアイデンティティってあんな図版や変な歌がなければ曖昧になってしまうようなものなの?

ただ、問題はそこではない。日本人なんだから当然だ、いや違う、と言い合う前に、まず政府が嘘をついた、という点が問題なのだ。強制しないといった政府が強制することが問題なのだ。

今上天皇はこの問題について「強制するのはいかがなものか」と苦言を呈したことがあった。僕には、天皇制については大した思いがあるわけではないけど、ご本人はさぞかし辛いだろうな、と同情している。税金も払えなければ、苗字も持てず、明らかに自分の存在を利用しようとしている連中の神輿に乗せられて、実にお気の毒だと思う。もうここまできたら、自民党の憲法草案とやらが実現して、天皇には日本国の元首になってもらって、「朕はこんな憲法は認めない、元首たる朕が命ずる、国旗国歌は強制するな、そして即刻元の平和憲法に戻せ」と言ってもらうしかないな 笑)


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comment

アンコウ
CYPRESSさん、

コメントをありがとう。でも、いろいろ書きすぎ 笑) あのネトウヨさんは絶対読まないよ。読めないよ。読んでもこちらの意図を理解しないよ。

それに、僕の方も、もう疲れてね。彼のコメントを拒否(と言っても完全ではないから、抜け道を探して、また嫌がらせのように書いてくるかもしれないけど 笑)したから、もういいよっていう感じ。

何れにしても、これってどうなんだろうね。

以前イラク戦争に送り出されるようなプアホワイト(嫌な言葉だね)がブッシュのことを支持したっていう話が、よく言われていた。今も、トランプのことを支持した連中を待っているのはさらなる社会保障などの切り捨てではないかと言われている。

安倍を支持している人たちがどんな階層なのかわからないけど、積極的、消極的にかかわらず安倍を応援している人たちは自分の足元を見るべきだと思う。左翼が嫌いだから安倍を応援するという人もたくさんいるみたいだけど、選択肢は二つしかないわけじゃないだろうにね。

ところで、革命後の権力はすでに「権力」だからね。だから昔から、永久革命なんていう理想論が語られたんだろうけどね。そこで、僕が今一番いいと思っているのが、日和見的だけど、北欧的な社会民主主義。大きな政府で平等と自由をうまくバランスをとること。ただ、大きな政府は非効率だと言われるし、役人天国が出来るという人もいる。だけど、それはやりようだよね。少なくとも、今よりはずっとまともな社会になると信じているけどね。無論個別なことはなかなか簡単に決まらないだろうし、行政のことなんか僕にはわからないけど、日本だって1970年代までは北欧型の福祉国家を目指していたはずなんだよね。そして、その頃の方が絶対に国民の満足度は高かったと思う。

愛国心については記事を先ほど書いたので、そちらをみてください。
2017.02.26 22:00
CYPRESS
サヨク、サヨク、と反対するのも悪かないけど、では反対側の右翼、資本主義経済、自由主義経済はどうなのよ?
、と考え調べるのが知性的というもの。
左右両方を調べてから物事を判断し、主張するのが「学がある」ってことでしょう。

まぁ「サヨク」と言えば、ソルジェニーツィンの『収容所群島』。
新潮社の最大の功績と言えば『収容所群島』の文庫版を出したことで、
最悪の罪は『収容所群島』の文庫版を絶版にしたこと。

長いから読むの大変だけど、大昔読んだ時はソルジェニーツィンが流刑にされた土地がカザフスタンと書いてあったけど、ピンとこなかった(笑)。
今じゃサッカーワールドカップの予選だとか、ツールのヴィノクロフとかのおかげで、ねぇ、何となく場所の見当もつく(笑)。

小説としての出来ならオーウェルの『動物農場』。
英語もやさしいので、英語で読むのもカッコいい(笑)。

サヨク系の運動で考えるべき問題は、なぜ革命成功後、排他的な粛清が毎回起きるのか、でしょう。
フランス、ロシア、中国、映画『キリング・フィールド』のカンボジア等々。


では、「右翼」
waterboarding,なんておぞましい言葉が自由の国アメリカにもある。
自由主義経済の過酷さ、冷酷さ、情け容赦なさを知るには山本茂実の『あゝ野麦峠』。
何で?と思う方もいらっしゃるでしょうが、それは映画版しか知らないから。
確かに映画版は悪くない。
特に「栴檀は双葉より芳し」の生き証人(笑)の様な大竹しのぶの演技は素晴らしく、原田美枝子の艶っぽさと役へのはまり具合も素晴らしい。
ただ、映画版は原作の半分しか描いてない。
第二次大戦前までは、諏訪や岡谷は「諏訪千本」と呼ばれていた製糸産業の中心地だった。
しかし、現在、諏訪地方に何本の煙突が残っているか?
糸繰り工女達の長時間労働で作られた生糸、その金はどこへ行ったのか?

まぁ、詳しくは読んで下され。
一つだけバラすと、工女達自身は「女工哀史」とは思っていなかった。
なぜなら、生家の農業は製糸工場の労働以上に過酷であり、現金収入にもならず白米も食べられなかったから、だとか。
衝撃の事実に満ち溢れています。
哀れな工女達と搾取労働により富と脂肪(笑)を貯め込んだ悪徳資本家、と言う先入観を見事に打ち砕きます。
山本茂実が元工女580余人にインタビューした力作であり、名著。
子母澤寛が新選組関係者の生き残りに取材して書いた『新選組始末記』に匹敵する、まだ読んでないけど(笑)。

もう一つ書くと、映画では大竹しのぶ演じる政井みねは結核に罹り工場内で隔離されます。
現在の人間からすれば、かなり冷酷な仕打ちですが、当時は金があろうが無かろうがああするより他に無かったのです。
当時、パスツール等により病原菌の発見、殺菌法や殺菌の概念が確立されましたが、
最初の抗生物質ペニシリンが実用化されたのは、1942年、結核の最初の特効薬ストレプトマイシンが実用化されたのは、1944年。
治したいと思っても静養する以外方法が無かったのです。

現代の日本と中国と関係するのが、「100円工女」。
1年で100円稼いだ優秀な工女もいた。
当時の100円は新築の家、2,3件の金額。
ね、聞いたことあるでしょう(笑)。
日本で働いて、故郷の中国に家を建てたって話。


ところで、愛国心について。
これについては、米原万里の『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』(角川文庫)がお勧め。
p.121~p.126に書かれている事が素晴らしい。
だけど、日本にいたら外国語に血道を上げなければ健全な愛国心は生まれてこない(溜息)。


さて、さて、
大昔、高校生の頃、倫理の時間で「独裁者を生むのは民主制だ」とか言ったギリシャの哲学者がいたと記憶の片隅に引っかかっていたので便利なネットで調べると、
ありました、プラトンの「哲人政治」だった(^.^)。
Wikiから、

>民主政治がその自浄力を失ったとき、衆愚政治と化す。そのため、独裁制により強大な権力を為政者に付与し、意志決定を速やかに行うことで、強力な改革を行うことが民衆から待望されるようになる。だが、強力な指導力を持った為政者が善政を敷くとは限らず、僭主が自らの欲望を満たすために統治者の地位を利用することも考えられる。それ故、哲学を学んだものに権力を与えることによって、私心無き統治を行わせようとプラトンは考えた。

これ、後半の「だが、強力な指導力を持った施政者が善政を敷くとは限らず、」以降以外は、つまり前半は、
ヒットラーが『我が闘争』の中で書いた事と同じじゃん(@_@)。


と、書いても有田某は読まないんだろうなぁ(溜息)。

蛇足
映画『あゝ野麦峠』が公開された1979年、工女達と同じく高山から美女峠、阿多野、野麦峠を超えて奈川戸、上高地へと自転車でツーリング。
野麦峠近辺では雨の中だったので、工女達と同じく野麦峠の絶景を全く見ることが出来なかった(笑)。
それから、私の世代だと、片倉シルクと言うメーカーがありまして、BSやミヤタに匹敵するメーカー。
ランドナーやキャンピングだけでなく、クロモリのD2 X D2(=ダブルバテット)管のロードやピストなんかもありましたなぁ…(遠い目)
競技用はクラウンが2重の肩になっていてねぇ、と言っても分からん人の方が多いか(笑)。
その片倉、諏訪の製糸工場の最大の企業の一つで、そこの自転車部門だったんだねぇ。
現在は「シルク自転車」になっているらしい。
2017.02.26 18:06
アンコウ
ミニさん、

コメントをありがとうございます。とても詳しい解説ですが、でも多分有田氏には通じないでしょうね 苦笑)

どうしたものか。。。
2017.02.25 21:50
ミニ
「ニッポン」「人民」という表現に疑問の声が有田さんから上がっていて、アンコウさんが親切に弁護してくださっているので、必要ないかもしれないが、少し説明しておきたい。

日本という国名をどう発音するか、「にほん」か「にっぽん」かはどちらでもいいというのが、政府の公式見解だ。
だから、漢字で書いてあればどう読んでも自由なのだが、それでは書き手の意思が伝わらない。ルビを振ればよいのだが、そんな面倒はせずにかなで表記すれば解決する。後はひらがなを選ぶか、カタカナを選ぶかだ。

歴史的に見て、知識人たる坊主用のカタカナの方が若干古く、ひらがなが主に女性用だったことはよく知られている。
明治以降の近代でも、公的な文章(例えば憲法をはじめとした法律や戸籍など)はすべて漢字とカタカナで書かれていたし、尋常小学校で教えられるのもまずカタカナであった。軟弱なひらがなが多用されるようになったのは、教育が大衆化し、社会の女性化のはなはだしい戦後の最近である。
だから、日本ということばに表現においても敬意を払うなら、漢字あるいはカタカナを使うべきである。読み方も届けたいならカタカナしかない。

が、アンコウさんがいもじくも「揶揄」と指摘されたように、私が「ニッポン」と表記したのには別の意図があった。
昔、サッカーやバレーの日本代表への応援に使われた「ニッポン チャチャチャ」 あの底抜けの軽薄さが、最近の小児病的でナルシシズム満開の愛国心もどきにはぴったりだと思ったのだ。日本語は促音が入ると軽くなる。

イスラム原理主義とほぼ同じ精神構造の、かつての神国日本思想にも通じかねない無条件な「お国自慢」は、田舎者のそれと同じで、情けなくて見るに堪えない。中韓などのご近所とそんなに張り合っていたいのか、と物悲しくなる。よほど自信がないのだね、カワイソ。

「人民」の方は、「独裁者」と対応する文脈だと、「国民」よりもより民衆に近い「人民」の方が適切だと考えたわけだ。
例えばリンカーンの有名な演説の言葉の「people」は「人民」とは訳されるが、決して「国民」とは訳されない。
「nation」の「国民」は、文字通りに国家と不可分で、近代国家の誕生とともに現れたものだ。日本は単一民族っぽく見られる(もちろんアイヌも沖縄も違うので日本も多様だ)が、江戸時代の幕末までは「国家-国民」という概念は基本的になかった。

「国民」というのは、人種や民族や階級やらを一切無視して、ある一定の国土に住む住人をひっくるめた一種の擬制、日本の場合は明治以降の近代国家建設と同時に意識的に作り上げられた新規の概念、と社会科学的には理解できると思う。
国家にとって教育や教科書が重要な理由もそこにある。愛国的少国民を作り上げるには、領土問題など小学生から注入洗脳しなくてはいけないからね。

また、国旗や国歌も、この「国家-国民」の形成にとって大切な小道具なのだろう。天皇があいまいな象徴になってしまい、民衆支配の要とはなりえない戦後は、国旗や国歌がそれに代わるものとして利用されている。だから、あれらにはデザイン的・芸術的価値はないが、客観的に見てわが国のは駄作だと思う。
2017.02.25 21:10
アンコウ
有田さん、

あ、もう一つ書き忘れた。コメントをくれた方には余計なお世話と言われてしまうかもしれないけど、書いておきます。人民という言葉を捉えて揶揄しているようですが、人民という言葉を辞書で引いてください。特定政治的な意味が前のコメントを下さった方のコメントにあるはずがない、本来の意味で使われているだけのは明らかです。

カタカナの日本は、コメントを下さった方がここで気持ちの悪い歪んだ日本中心主義を揶揄して使われた言葉であるのは明白です。ちょうど左翼をカタカナにするのと同じですね。

こうした言葉尻を捉えて鬼の首を取ったようにお前らは日本人じゃない、と言いたいのでしょうけど、こんなの全く無意味な批判です。
2017.02.19 10:25
アンコウ
有田さん、

もう一つ、老婆心ながら付け加えておきます。僕はあなたを説得しようとしてコメントに返信してきたけど、あなたには私を説得しようという意図はないでしょう? 要するにあなたの心の中にある鬱憤を吐き出すためだけにコメントしてきているでしょう? それではダメなんですよ。もう少し理論武装しましょう。もう少し教養を身につけましょう。ネット記事だけでなく、いろんな本を読んだり映画を見たりしましょう。そういうことです。
2017.02.19 10:15
アンコウ
あははは、有田さん、

あなたもしつこいねぇ 笑) FC2に問い合わせて、いろいろと制限したら、その制限をくぐり抜けるように文章を一生懸命工夫したのでしょうね。その姿を思い浮かべると、こちらとしても微笑みたくなりますよ。ただ、正直に言うと、もううんざりですね。前にも書いたように私も暇人ではないので、あなたのような人が書いてきたことをいちいち相手にするのは時間的に無駄。

あなたはいつでも私の書いた文章の一部を切り取り(いわゆる「言葉尻」を捉えというやつですね)、書かれている内容の意味を読み取れないまま、頓珍漢な批判をしてくる。この記事で私の言っているのは政府が嘘をついたということです。国旗と国歌については20世紀末まで法律で定められていなかった。

先のミニさんのコメントにもあるように、そんな時代だったのに、昭和30年台にはごく普通に一般家庭で祝祭日に国旗が掲げられていた。こういうのが普通の愛国心というものでしょう。それが時代とともに(乱暴な言い方をしてしまえば)ある一部の右翼勢力が国旗に政治的な意味を持たせようとした。そこで国民はそういう政治性を嫌って国旗を掲げなくなった。

今も多くの日本人はそういう政治性を感じるから祝祭日に国旗を掲げる家庭はほとんどない。有田さん、あなたは祝祭日に国旗を掲げていますか? 無論あそこまで書かれている以上、必ず掲げているのだろうと推測しますが、一応念のために聞いておきます。

私がこの記事で強調したのは政府が強制しないと言ったのにもかかわらず強制しているということです。安倍の元で推し進められた秘密法も今決まりかけている共謀罪も、一般人には当てはまらないと言いながら(共謀罪の方はすでに当てはまる可能性があると言い出しています)、何年か経てば、なし崩しになっていくのではないか。そういう社会は息苦しい社会で、俺は別に秘密法にも共謀罪にも関わりない、と思っても、「秘密」も「共謀」も決めるのは権力者ですからね。

それから、あなたの言葉遣いは正確さがまるでありません。幾つか例を挙げます。

「あなたの好きな世界を見渡しても国旗国歌が自分で選択できる国なんてどこにもありません」

これはいいよね。だけどここから次の文章が

「それを強制するなーって何なの?」

と続く。えー、国旗や国歌を強制するような法律のある、いわゆる先進国を教えてください。

「口を開けば差別差別ヘイトヘイトと文句を言うが、日本人ならジャップや黄猿だと聞いたってなんとも思わない」

と書いてるけど、これって誰のこと?その前の「左翼の精神」の問題がこれだという意味でしょうか?そういう差別をされて怒らない人がいるわけないでしょ? あなたの妄想の中の「左翼の精神」ってそういうものなんですか? 

差別されることに怒るなら、当然差別はしてはいけないってことですよ。小学生でもわかる論理です。

「そんな劣等感など」

どんな劣等感? つまり左翼の精神は日本人としての劣等感であると言いたいのでしょうか?非常にガサツな妄想です。

他にもあるけど、もう面倒臭くなってきたし、なんか不毛なやり取りをしているようでバカバカしくなったのでやめます。

何れにしても、自分の妄想で作った敵をやっつけているに等しい文章の羅列は、問題をきちんと整理してないことの表れでしょう。説得力なんてまるでありません。社会を良くするためには、時の国家権力の担い手に服従することではないでしょう? おかしなところはおかしい、嫌なものは嫌だと言えなければ、良い社会になどなりません。

これまでもあなたのコメントには同じ質問を繰り返してきました。そもそも、あなたは日本がどのような社会になればいいと思っているのでしょう? 僕の考えはブログの一番上に描いてある通りですが、あなたの考えも聞きたいところですが、これまで何回か書いている質問に、あなたは素通り。多分今回も答えてくれないだろうから、もう諦めます。

最後の、天皇の「大御心」を勝手に慮るなんて不遜なこと、右翼を名乗るなら絶対やってはいけませんね。 笑)
2017.02.19 10:10
有田
まず、日本人ならニッポンとか人民はないだろ。
何人ですか? 北朝あるいは中共?さては南朝か?共産党か?
ましてや図版や変な歌って。
日本人には国旗国歌を大切にしている人がいるんですから。
また、あなたの好きな世界を見渡しても国旗国歌が自分で選択できる国なんてどこにもありません。
それを強制するなーって何なの?
最高裁で強制に当たらないとの判決が複数回出ているにもかかわらず。
強制ではないと決めたのは政府ではなくあなた方の好きな裁判所ですよ。
この判決が出るまでは違憲ダー違憲ダーと言ってたかと思えば、今度は強制ダー強制ダーと、まるで解決した慰安婦問題で騒ぎ立てる南朝人みたいですね。
あなたのような人がいるからこのような対応がとられるんですよ。
生徒の門出を祝う式典を混乱させ、自分の政治思想をのたまう様は教育者失格であり人として疑うレベルです。
場所をわきまえず安倍ガーと叫ぶどこかの誰かみたいですね。
そして教職員はそれを真摯に受け止めることなく不当だーと裁判するんですよ。で、司法にフルボッコにされるというパターン。哀れとしかいいようがありません。
判決を無視して自由を奪うなーとか排外だ差別だと騒ぎ立てるがバカなの?
つくづく個人主義的な悪い大人の見本市です。
そんなバカを見ながら卒業してゆく生徒が可哀そうです。
このような身勝手な行為は生徒に悪影響しかあたえません。
司法の場でも否定された『強制』が問題ではなく、あくまでも『ぱよくの精神』の問題なんですよ。
そんなぱよくは口を開けば差別差別ヘイトヘイトと文句を言うが、日本人ならジャップや黄猿だと聞いたってなんとも思わないんだよ。
そんな劣等感など日本人はとうの昔に克服しているんだよ。
日本の歴史がそうさせたことに気付きましょう。それが日本人の確立でありアイデンティティです。
陛下がおっしゃった強制云々は普遍になればということであり、けっしてぱよくの『強制』ではない。
で、最後は9条のくだり。呆れます。
このような混乱を嘆いていられるのであって「国旗、国歌を重んじることを学校で教えることは大切なことだと思います。」と述べられている。
陛下を利用するのはやめてください。
9条守れーとは言うが
国旗国歌を守ろうと言うと、国土国民を守ろうと言うと過剰に拒絶するその精神。
もはや理解不能。
2017.02.18 21:58
アンコウ
ミニさん、

コメントをありがとうございます。思い出してみると、うちにもありました、日の丸の国旗。休日になると出していたような記憶がおぼろげにあります。昭和30年代ですね。私は昭和39年末に引越しをしているので、この切り替わりの時代の記憶が結構はっきりしています。引越しした後は、おそらく一度も国旗を掲げたことはなかったですね。

ただ、この調子でいけば、おそらく国旗掲揚法でも制定されて、祝祭日には各家庭で日の丸をあげよ、なんていう法律ができそうな勢いです。
2017.02.17 21:23
ミニ
為政者は内心焦っているんだと思う。
昭和30年代まで、祝日には多くの家で国旗が玄関前に掲げられていた。静かな休日の街にそれは似合っていた。普通の市民にとって、国のお祝いの日に国旗を掲げるのは至極自然のことだったのだろうと思う。
今、祝日の国旗を一般家庭で見ることはない。高度経済成長の中で、あれはなぜ消えたのだろうか。

昨今の右傾化の中で生まれた度し難い排外主義や差別主義、さらに気持ち悪い「ニッポンすばらしい主義」が、真正の愛国心にはつながらないことを為政者は知っているのだろう。独裁者は決して人民を信用しない。
2017.02.17 15:00

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プロフィール

アンコウ

アンコウ
**********************
あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

* 時々コメントが迷惑コメントとしてゴミ箱に入れられることがあるようです。承認待ちが表示されない場合は、ご面倒でも書き直しをお願いします。2017年8月3日記す(22年3月2日更新)

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