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キッテル、今年の総括

2016.12.30.09:54

radsport-news.com のドイツ語圏の選手たちの総括シリーズ、本当は他にも何人か紹介したい選手がいたんですが、今年が終わっちゃうので。。。苦笑)というわけで、最後はキッテルです。

今シーズンは12勝、去年の散々なシーズンから復活しました。エティックス・クイックステップに移籍して、まず2月初めのドバイツールでステージ2勝して総合優勝。さらにアルガルベ一周でも2勝、デ・パンヌの3日間でも1勝し、さらに特筆すべきはスプリンターの世界戦という別名もあるスヘルデプレイスです。このレース史上初の4勝。しかもカヴェンディッシュとグライペルを破ってですから、完全復活と思われました。

その後もツール・ド・ロマンディで1勝した後、ジロでもステージ2勝し、さらにはマリア・ローザまで着ることができました。もっとも第8ステージでリタイアしちゃったんですけど。リタイアの理由はツールの準備だったんですが、そのツールではカヴェンディッシュの反撃を受けてしまいました。拙ブログでもなんども書いたことですが、そこまでキッテルはカヴェンディッシュとの対決では負けたことがなかったんですよね。いや、カヴが4位でキッテルが8位(あくまで例え)というような両者ともに勝てなかったことはなんどもあるんだけど、カヴが優勝でキッテルが2位とか3位とかってなかったんですよね。ところが、今年のツールでは、確かにステージ1勝はしたけど、スプリントロワイヤルでは完全にカヴにやられちゃいましたね。

後から見てみると、ツール直前のナショナル選手権、キッテルの出身地のエアフルトで開催されたのに、そして待ってましたのスプリントになったのに、結局グライペルに競り負けて3位。ツールに向けて調子が下り気味だったんでしょうかね?

ツール後はGPフルミエの1勝と世界戦のチームTTでの勝利だけに終わりましたが、デーゲの時にも書いたように、個人ロードはドイツ重量級スプリンターに大きなチャンスと言われていただけに、ちょっと残念でした。

「2016年シーズンにはとても満足しているぜ。ドバイやスヘルデプレイスで重要な勝利を挙げられて、いいスタートが切れたからな。2015年の惨めなシーズンの後で、再び自信を取り戻せだんだ。何しろ今シーズンに向けてとても高いモチベーションを持ってスタートしたし、チームにも俺の調子がいいことをアピールできたしな。何よりも、自分自身で自分を信じられるようになった。

ツールでのステージ優勝はみんな必死だし、微妙な差で決まっちまうもんなんだ。チームはスーパーな働きを示してくれた。来年は頑張るよ。

世界戦はもう少しうまく走れたし、そう走るべきだったんだ。だけどチームTTの優勝は特別なもので、これは本当に誇りに思うぜ。

【来年はスプリント列車の重要な駒のマルティンがカチューシャへ移籍なので】もちろんスプリント列車の立て直しは必要だ。一番重要なのはそれぞれのポジションで誰が一番向いているかってことだ。このことについて話し合いを繰り返すことになるだろうな。

来年の一番のハイライトは、もちろんドイツスタートのツールだぜ。」

うーん、少し前のインタビューではミラノ〜サンレモに出るんじゃないかとも言われていたんですが、どうなんですかね? 


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アンコウ

アンコウ
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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

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