rsn (radsport-news.com)にデーゲンコルプのインタビューが載っていたので、かいつまんでご紹介。
トレック・セガフレドのトレーニングキャンプでスペインにいるわけですが、去年の大事故の現場近くにいることを聞かれてこんなことを答えてます。
「年度が変われは過去のことになるし、もう気にかける必要もないね。終わったことだし、もういいよ。ただ、そうは言っても、事故現場を通って、その場所をよく見てみたいね。それで締めくくりになるし、そうしたら事故についてのインタビューも最後にしたい。それよりも、僕は本当にワクワクしている。【新チームという】新しい刺激で、とてもポジティブな気持ちなんだ。シーズンが始まるのが本当に楽しみだよ。」
トレーニングキャンプではメニューに鬼ごっこやカートレースが組み込まれていたそうです。
「面白かった。カートレースではみんなでレース気分を少しだけ味わったよ。ジャコモ【ニッツォーロ】が優勝したんだ。あいつは体重で僕よりちょっと有利だったからね。2位はアルベルト【コンタドール】だった。」
ニッツォーロは5キロ、コンタは15キロもデーゲより軽いそうです。それ以外にも不思議なプログラムメニューがあったようです。
「僕らはフリーダイビングもやった。呼吸の技術に役立つんだ。呼吸をコントロールして改善させるために家でもできるエクササイズだよ。刺激になったね。」
2015年にミラノ〜サンレモとパリ〜ルーベに優勝したわけですが、ツール・ド・フランドルが抜けているが、と水を向けられると、こんなことを言ってます。
「もちろんこの三つ全てに勝てたは素晴らしいことだよ。ちょうど三大ツールでステージ優勝をしたみたいな感じだよね。これと世界戦のタイトルは、引退するまでになんとか手にしたい目標だね。でも僕の目標はサンレモからルーベまでのレースで絶好調の状態にしておいて、そこで与えられたチャンスをものにしたいっていうことだね。E3【ハレルベケ】とかヘント=ヴェフェルヘムも、なんとかいい成績を上げたいレースだよ。これらはどれもユニークだし、独自の特徴がある。サンレモでローマ街道の雰囲気は強く心に残っている思い出だし、ルーベのヴェロドロームでのあの瞬間も、言葉にできなかったよ。何が一番かって言えないよ。フランドルでの勝利もきっと同じようにものすごいだろうね。勝ちたいよ。」
フランドルは今年5年ぶりにヘラールツベルヘンの壁が復活です。これについても答えてます。
「この壁は自転車レースの歴史的なコースだよね。でも、このレースを左右するものではないと思う。最後に一番強くなくちゃならないんだ。昔なら早めのアタックで勝つこともできたかもしれないけどね。」
まあ、ヘラールツベルヘンの壁でアタックしてワープ走行で優勝したカンチェラーラの時とは違って、今度のコースはアウデ・クワレモンとパテルベルフの周回コースになっているらしいので、早めのアタックは無謀だということのようです。でも、現在のトレーニングキャンプが終わったら、デーゲはベルギーへ飛んでクリスマス前にルーベとフランドルの石畳で、トレックの機材テストを兼ねてトレーニングをするようです。
「今の時点でパヴェヘ行くなんて、頭大丈夫か、って言われちゃうかもしれないけど、チームも変わったし、いいことだと思っている。でもクラシックでは、このチームでは何年もファビアン【カンチェラーラ】が優勝候補で頑張ってきて、プレッシャにも耐えなければならないんだ。それは選手だけでなく関係者みんなそうだったんだ。みんな100%の力を出さなければならない。」
クラシックでは、これまでトレックのみんながカンチェラーラのためにやっていたことを、今度はデーゲのためにやるわけです。他にも、デーゲが「カードが2枚あれば有利だ」というように、ヤスペル・スタウフェンも準エース扱いになるでしょうか。それ以外にもエドヴァルト・トェーンスやグレゴリイ・ラスト、マルケル・イリサール、それにクーン・デ・コルトがクラシックのメンバーになるのではないかとrsnは予想しています。
本当にフランドルに優勝できるといいんですけどね。ドイツ人ではルディ・アルティヒとシュテフェン・ヴェーゼマンしか優勝してないんですよね。ただ、パリ〜ルーベだって第一回のヨーゼフ・フィッシャー以来二人目のドイツ人になったデーゲですから、可能性は大きいような気がしてますが。。。

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