rsn のシリーズ、オーストリア人

のコンラートです。2年目の今年、前半はなかなか目立っていました。まずジロ・デル・トレンティーノで総合5位、しかも第3ステージではあわやの2位、さらにあのリエージュ・バストーニュ・リエージュでは15位になりました。
その時サングラスの姿がちょっとネルツを思わせたので、もしやと騒いだのは拙ブログの勇み足、お恥ずかしい限りであります 苦笑)
ただ、そのリエージュの悪天候の後遺症で、その後ちょっと体調を崩したようです。初出場のツールではキャプテンのエマヌエル・ブフマンのアシストでしたが、それでも14ステージで逃げグループに加わり、優勝したサガンと同タイムの12位。
「僕にとって絶対的なハイライトだったツールはうまく走れた。初めてのグランツールの経験は大きい。それは結果にも現れたと思う。」
ツールの後ではラート・アム・リングで6位、ツール・ド・ランでは総合でもかなり上位の可能性があったようですが、最終ステージ、チェーンが切れて結局総合14位どまり。
「最終ステージの下りでチェーンが切れたのは、ひょっとしたら、と思っただけに残念だった。でも、オリンピックに出られなかったのはもっと残念だった。オーストリア車連は成績を見てなかったよね。」
来年もボーラですが、主にアシストになるんでしょうけど、タイプとしてはブフマンと同様小ステージレースで上位狙いですかね。
オーストリア人としてはベルンハルト・コールがケチつけちゃったからねぇ。その後、ちょっと気にしていたトーマス・ローレッガーも知らないうちに引退しちゃったし、この辺りで、久々にオーストリアの名をあげて欲しいところです。

にほんブログ村
- 関連記事
-
スポンサーサイト
trackbackURL:http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/tb.php/2747-7f120b11