
来年はタイプの同じような、しかも力が上のラファウ・マイカとレオポルト・ケーニヒが入ってきて、これまでのように自由に走ることはできなくなりそうですが、今年のブフマン、なかなか良かったんですよね。ネルツがやめちゃった今となっては、ドイツのステージレーサーとして期待できる一番手です。
オマーン一周では12位、クリテリウム・アンテルナショナルでは13位、ジロ・デル・ゴレンティーノで8位、クリテリウム・デュ・ドウフィネで20位、そしてツール・ド・フランスでは21位でした。その後もオリンピックでは14位で、まあ地味だけど、年齢を考えればまだまだ伸びしろがありそうです。
「この一年でまた少し進歩したと思いますし、良いレベルで全シーズンを過ごせたとも思います。ツールとオリンピックが私のハイライトでした。むろんもっと他のレースでも結果が出せればよかったのですが。しかしもっと上位の成績を出すためには、いろいろなところで運がありませんでした。来シーズンはもう少し小さなステージレースで上位に入りたいと思っています。しかし私にとって一番大切なのはさらに力をつけることと、できれば怪我をしないようにすることです。マイカとケーニヒが入ってきたから、これまでの2年のように自由には走れなくなるでしょうけど、きっと少し小さなステージレースでチャンスがあるはずです。」
と、いつものように、この人の真面目で、ちょっと内気そうな雰囲気を口調にしてみました 笑)
しかしなぁ、ブフマンが21位だったとなると、もしネルツが万全だったら結構上位にいけたんじゃないかと思ったりして。。。まだネルツショックから抜け切れてません 笑)

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