
昔の映画にゴッホをカーク・ダグラスが、ゴーギャンをアンソニー・クイン(ザンパノや!)が演じた映画がありました。昔はこういう画家や音楽家を描いた映画ってたくさんあり、しかも、それをTVでよくやっていたんですよね。
このゴッホの映画ですが、なんとなくゴーギャンが無口で嫌な奴の印象が残っています。それに対して、何しろカーク・ダグラスのゴッホですからね。鬼気迫る演技しすぎのカーク・ダグラスですからね 笑) 特に包帯を巻いたカーク・ダグラスが、結構ゴッホっぽさがよく出ていた記憶があります。
というわけで、個人的にはゴッホはともかく、ゴーギャンは題名がやけに哲学的なわりに、絵そのものはあまり心を惹かれなかったんですが、今回見てなかなか色合いのバランスが魅力的だな、と思いました。そして、ゴーギャンの最後のひまわりの種を取り寄せた話と、椅子の上のひまわりの絵には、ちょっと感動しました。

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