ゴールするフルームの拍手、ふと、ゴールした時にアームストロングに握手の手を差し出したウルリッヒを思い出しました。
……
C: どうだった?
フ: 最後は素晴らしかった。スタートで僕の変速機にトラブルがあって、スタートが遅れて大変だった。もう生き残るための戦いに終始したね。
C: うーむ、最初の何キロかはとても速かったからね。生き残りの作戦はどうだったの?
フ: 生き残り戦術は、常に仲間をそばに置いておくことだね。人間のくせに機械みたいなガティス・スモクリスがいてくれたよ。何れにしてもスタートは大変だった。
C: 今日は無神経な観客が多かったような気がするけど。君の目から見ても、今日はいつもよりカオスの度合いが高かったんじゃない?
フ: 観客はたくさんだったね。ツールの雰囲気だった。このスポーツにはよくあることだ。ただ、いつでも繰り返し注意を呼びかけるだけだね。200キロを封鎖して人が入れないようにするわけにはいかないからね。
C: これで登りが終わったけど、今は嬉しいかい?
フ: 本当の意味での平地ステージが一つもないグランツールだった。しかしどれだけ登りがあったんだろうね。3週間もやって、みんなもう十分だよ。
C: うまく休んで明日のために英気を養ってね。最終ステージは伝統通りだね。
フ: デ・コルトと僕が一勝のためのリードアウトを担うんだ。もう一度頑張って良いことがあるといいけど。アスタ・マニャーナ。
……
なんだかんだ言って、フレーリンガー、大きなグルペットの中で、スモクリスを抑えて頭を取り、53位ゴールでした 爆) ビリッケツはニキアス・アルントでした。今夜のスプリントで勝つためにあえて力を温存でしょうか 笑)

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