ブエルタはすでにして総合争いに関しては期待が潰えました 笑) あとはどこかでボーラの選手が逃げてワンステージぐらい取らないかなぁ。密かに期待していたヘアクロッツも、まあ、ネオプロだし、当然といえば当然なんだけど、こんなもんかなぁ。。。
個人的には、いつの間にか終わっていたオリンピック 笑)、やっぱり今回もほとんど見ませんでした。リアルタイムで観たのは、自転車ロードレースと卓球の幾つかの試合と錦織の3位決定戦ぐらい。
あまりに露骨な自国選手のみの応援、他国の選手は日本選手の金メダルへの障害物にすぎないかのようなことまで言う放送には、正直に言ってうんざり。メダルを取った選手たちは、それぞれその国で英雄なのでしょうし、そうした選手たちのことや、その国のことがまるで報じられず、ただ日本の選手のことだけを持ち上げたり、残念がるだけの放送って、スポーツを愛国心高揚のための手段にしているだけ(無論放送している方としてはそういう意図はないんでしょうけど)、としか感じられない。
無論昔から、ある程度は自国中心的な放送になるのは当たり前のことなんでしょうけど、有名なベルリンオリンピックの「前畑がんばれ、前畑がんばれ、勝った、勝った、勝った」の連呼で有名になってしまった河西アナウンサーは、生涯この時の放送を恥じていた、と聞いたことがありますし、昔のスポーツ中継はもっと冷静だったように思うんですがね。ま、記憶違いかもしれないけど 笑)
とかなんとか偉そうに言いながらも、400メートルリレーなんかは、録画で見たんだけど、十分感動したんですけどね 苦笑)
というわけで、本題よりも前置きの方が長くなってしまいましたが、今日はブエルタの陰でコソコソと 笑)行われているツール・ド・ラヴニール、U23のステージレースとしては最高のレースですね。
日本からも選手が派遣されているようですが、今時珍しい国別対抗ステージレースです。
ここに拙ブログおなじみのシュテルティングのレンナルト・ケムナ(来年はジャイアントへ行くようです)が参戦中。現在8ステージ中の第5ステージが終わった時点で、拙ブログ初登場の22歳のAg2rのニコ・デンツが総合トップです。ケムナは第3ステージの個人TTで5位になったんですが、総合では現在2分22秒遅れの8位。
ドイツチームは調子が良く、これまた拙ブログ初登場のヤン・チェルノスターが2分10秒遅れで5位。ただ、個人的に気になるのは1分40秒遅れで2位につけているオランダのナータン・ファン・ホーイドンクという選手。ひょっとして80年前後に天才と呼ばれ、ツール・ド・フランドルでも2回勝っているし、89年の昭和記念公園であったスーパークリテリウムで優勝したエドヴィック・ファン・ホーイドンクの息子でしょうか?

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