
なぜか5時前に目が覚め、外を見たらいい塩梅に涼しく曇っているようで、これは絶好のサイクリング日和とばかりに、走り出してみれば、ポツポツと雨。ならば近くで、といつもの狭山湖周囲へ。ところが湖南側の道を一往復したところで、雨の勢いがひどくなり、ちょっと雨宿りした後、もう諦めて帰ることにしましたが、雨の勢いはさらにひどくなり、完全に濡れ鼠になって帰ってきました。
しかし30年ぐらい前、昭和が終わる前ですね、よく、日曜日の早朝5時すぎに家を出て、皇居でみんなで練習していたものでしたっけ。竹橋の登りの直前に先頭を引いちゃうと、大抵登りでちぎれるので、そうならないように、うまくタイミングを計りながら先頭に出たものでした。
大井埠頭なんかにもよく行きました。ある日、休んでいると、目の前に突然グレッグ・レモンと奥さんが現れたこともありました。冗談だろ? 本物か? と、びっくり仰天しました。
雨の中、といえば、やっぱりその頃、奥多摩有料と当時は読んでいた(自転車は50円でした。現在は無料)周遊道路、登っている途中から雨になり、風張峠に着いた時には土砂降り状態。下り始めたら寒いこと、寒いこと。途中のゴミ焼却所で燃え残りの段ボールを腹に巻いて、雨で効きの悪くなったブレーキを一生懸命コントロールしながら下りきって最初の店で釣り用のビニール合羽を買って、それで寒さをしのぎならが帰ったというのもありました。
そんなことをつらつら思い出しながら、7時半頃になんとか無事帰宅。やれやれでした。背中のポケットに入れていた財布もぐしょ濡れ。中の千円札も干してあるし 笑)

レーサーシューズにも新聞紙を詰め込んであります 笑)


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