どうもこちらもタイムラグありです。
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今、私はここでベッドに横になっているが、足が相変わらずズキンズキン言っているのが聞こえる。私の足はかなり傷んでいる。ピノーとマイカとの差を追いついた時、自分が完全に一杯一杯だったし、もう回復できないこともわかった。しかし楽しめた。
トゥルマレ峠のふもとではまだ集団はまとまっていた。中間スプリントが控えていたからだ。そこで私は勇気を出してアタックした。アタックするために、みんなが苦しがっている最もよいタイミングを探していたのだ。私がアタックしたのは50人ほどの優勝候補たちが混じる集団だった。足の調子は良かった。さもなければ、ピノーとマイカという山岳スペシャリスト二人に追いつくことはできなかっただろう。もちろん、私は第一カテゴリーの山岳賞が待っているこの時点でアップアップだった。
トゥルマレを先頭で登るのは素晴らしい気分だった。これまでもこの峠を登っているが、だいたいグルペットで生き残りをかけて登っていた。今日はチームとしても存在感を示せたし、前に私がいて、彼をサポートできることがわかったダニエル・マーチンが、気兼ねなく走ることができた。むろん彼はとても調子が良く、すごいレースをして、最終的には二位になれた。
明日は、ほとんど今日のゴールしたところからスタートである。すぐに12キロの登りがある。毎晩チームから伝えられるのだが、明日の予定はローラーで走る。スタート前に動いておかないと、体がショックに耐えられないし、循環器を始動させておかなくてはならない。そして朝食も消化させておかなくてなならない。さもないと、登りで消化してないものが喉まで上がってくるからだ。
また報告する。今は筋肉痛があってもきっとぐっすり眠れるだろう。ではまた。
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