ついに来ましたね、キッテルがガチンコスプリントでカヴに敗れる日が。
これまで、拙ブログで何度も書いてきたことですが、カヴとキッテルがガチでスプリントして、キッテルがカヴの後塵を拝したことって一度もなかったんじゃないかと思うんですよね。カヴが優勝した時は常にキッテルはその集団にいなかったし、両者が一緒の集団にいながら、二人とも優勝できなかった時でも、キッテルがカヴより順位が後ろだったことすらなかったんじゃないかと思います。ちょっとこの項、遡って調べてみますが。。。
というわけで、昨夜はまあ、カヴがサガンを完璧に利用しましたね。一方でキッテルはドイツ選手権で集団に囲まれてしまった悪夢が忘れられなかったんでしょう。
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今日勝てなかったことは、無論、がっかりだぜ。しかしあのスプリントはああいう風に走るしかなかったんだ。すでに300メーター前でもろに風を受けちまったけど、ああしなかったら囲まれちまっただろうから、しょうがねぇ。カヴェンディッシュはトラック競技用の足で爆発的な加速をしやがったけど、それでもサガンの後ろでスリップを使えて、かなりラッキーだったぜ。もし俺たちが同じ条件でスプリントしたら、俺の方が鼻差で前に行けたと思ってるぜ。しかしこう言う状況になっちまったんだ。カヴにおめでとうと言っておくぜ。
いずれにしても、この幕開けに俺は楽観的だぜ。だって、あれだけ長いスプリントになったのに、俺の後ろについていた奴らには追い抜かれなかったからな。もう一度、どうやってもっとよく走れるかを分析しなくちゃならねえけどな。また明日に期待するぜ。じゃあな。
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