うーん、ネルツの情報はまるで入ってきません。なんでリタイアしたのか、ツールにはどうするのか。。。まあ、今回のドゥフィネは最初からブフマンエースで、ネルツの話題など全く出てなかったけど、ツールのことを考えると、これを調整レースなんて言ってられるような立場にないだろうと思ったんですがねぇ。どうもレースの様子を見ていると春先から体調を崩しているのではないかと思われる節があります。ツールは出ずにブエルタに回るのかもしれません。
というわけで、フォスのレース日記はこれが最終回。
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ほとんどコピペしたみたいだった。別の日なのに同じように速くてきついレース。今日はコースがスタートしてからすぐに10キロの登りだった。まるで昨日までがハードさが足りなかったとでもいうように、今日もまた本当にきつかった。
何しろ単純にきつかった。俺はなんとか辛さを我慢しようとしたが、どうしようもなかった。幸いにして、バルトシュ・フザルスキと一緒に今日の逃げ集団にまぎれこめた。足の調子はレースとともに良くなっていって、このまま逃げ切れるんじゃないかと期待した。
残念ながらクリテリウム・デュ・ドゥフィネはそんな思い通りにいくはずもなく、俺たちは第1カテゴリーの最後の山の入り口で捕まってしまった。ともかく、スティーヴン・カミングスがやらかしたことは映画みたいだった。
今は数日休養できるのが嬉しい。俺がツールに出られるのかどうかは、この後しばらくして決まるはずだ。
じゃあ。パウル
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