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フォスのドゥフィネ日記(2)

2016.06.07.22:35

まあ、栗村さんもちょっと何か言いたそうな、口の中に何か綿でも含んだような、歯切れの悪さでしたが、やっぱり他の選手たちは昨日のスプリント合戦は非難してますね。2010年にはツールでマーク・レンショーが頭付きで降格になってるのに対して、昨日は少なくとも3人がそれをしていたのに、お咎めなし。

フレフ・ファン・アフェルマート「素敵な第1ステージだったけど、最後の一キロで僕が見たことは、自転車レースとはもう言えなかったね。」

アルペツィンのロイ・クルフェルスは、昨今のバイク事故にUCIへ安全対策をしろという声が大きいのと絡めて、「安全対策は主催者とUCIだけが対処すればいい、というものではない」

デーゲンコルプ「ブーアンニとコフィディスが今日のレースのビデオを見て、恥ずかしいと思わないか、と聞きたいな。おっと、言いすぎた。でもサイクリングはボクシングじゃないよ」

あるいはグライペルなどはツィッターで「フェアプレイスプリンとだったと思うか?」と公開質問して、2500の回答の四分の三が No だったそうです。

まあ、以前から書いているように、昔から荒っぽいスプリントをする小柄なスプリンターは多いわけでね。斜行のアブドゥヤパロフとか、マルテンスやトゥーラウのマイヨを引っ張って落車させたリック・ファン・リンデンとか、そういえばカヴェンディッシュだってプロトンの大抗議を受けたことがありました。ただ、ブーアンニの場合、前科がありすぎだからねぇ。アブドゥヤパロフやファン・リンデンのように大落車を引き起こすようなことがないといいですけど。

というわけで、フォスのドゥフィネ日記の第二弾です。フォスも去年だったか、どこかのレースで喧嘩して降格になったことがありましたよね。

……
今日はスプリンターの日だったから、逃げが決まるのは早かった。ゴール30キロ前までは比較的リラックスしたステージだった。でもそれからがどんどんナーバスになっていった。俺たちは完全にサム【ベネット】だのみで、スプリントになるように集中していた。スプリントになれば、俺は最後から二人目の列車になるはずだった。

最後は極端にナーバスで、俺はまるで洗濯機の中にいるみたいだった。あっちへぐるぐる、こっちへぐるぐる。俺たちはサムを何度か見失い、ダメかと思ったが、最後の3キロで、シェーン・アーチボールドと俺がもう一度サムを見つけて先導に成功した。計画通りにはいかなかったし、サムもスプリントを早めに仕掛ける羽目になったけど、3位になったのでまあ、満足できるだろう。

サムは今年はどうも思うようなスプリントができてない。時として前に出て潰れる危険を冒さなければならない時もある。奴はすごくいいスプリントをしたと思うし、もう一度スプリンターにチャンスがある第4ステージに向けて自信になったんじゃないか。

俺自身はむしろ調子は最後までイマイチだったが、幸いにもなんとかやれることはできた。明日はハードなステージだ。何ができるか、まあ、見ていてくれ。
……



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アンコウ

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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

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