ケンメルベルフでサガンがかけて、ついていけたのはカンチェラーラとファンマルケとクズネツォフだけでした。逃げが決まった後ゴール前2キロまでは、先頭を引いたのはカンチェラーラが38%、サガンとファンマルケが30%、クズネツォフが2%というところでしょうか 笑) しかし最後の2キロは面白かったですね。
しかし、栗村さんの話は相変わらず面白いですね。ウーヴェ・アンプラーと同室で、アンプラーは寝るときに上半身ポロシャツ、下半身は何もつけずに寝たという話。前にも聞いたことがあるけど、何度聞いても笑います。ただ、昔、ドイツ人は普段からパンツを履かないんだ、という話を聞いたことがあります。ワイシャツの裾がなぜあんなに長いか、といえば、あれでアレを包み込むのだ、と。
いや、本当の話かどうかは知りませんよ。それから、この話は1970年代に聞いた話ですから、現在のドイツ人が相変わらずパンツを履かないのか、もわかりません 笑)
しかし、ウーヴェ・アンプラーの前にはウーヴェ・ラープとベルント・ドローガン、後にはオラフ・ルートヴィヒと、1980年代のアマチュアロードレースは世界チャンピオンやオリンピックチャンピオンが4人も出て黄金時代でした。ここには自転車界の科学的トレーニングの祖といわれ、心拍数によって負荷を測ることを始めたヴォルフラム・リントナーというトレーナーがいたこともあるんでしょうけど、まあ、はっきり断言できないけど、何しろドーピング大国だった東ドイツですからね 苦笑)

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