というわけでゲシュケも喜びのツィートです。自分のおとといのトップテン入りはツィートしてないのにね。
ドイツ車連とASOが2008年を最後に中止に追いやられたドイツツールを復活させたいという意向のようです。遅くとも2018年には開催すると。
まあ、ツールに一番熱狂している国はドイツだという説もあるし、一時ドーピングですっかり低落した自転車人気も完全復調という話だし、ここらでやろうじゃないかということなんでしょう。来年のツールのグランデパールはデュッセルドルフだというしね。
ただ問題は時期です。ヴィキなんかで見ると過去のこのレースは、開催はかなり飛び飛びだし、時期も戦後すぐは7〜9月が多かったようですが、近年になると5月あたりが多くなり、2000年頃は4月終わりから5月初めに固定されたようですが、最後はまた8月になり、一番最後は8月末から9月にかけて行われるという不徹底さ。現在のようにレースプログラムがほぼ決まっている中へ新たに比較的大きな(多分ツール・ド・スイスと同程度の規模でしょうか)ステージレースを組み込むのは結構大変でしょうね。去年まではバイエルン一周というレースが5月ごろに行われていて、今年は財政難で中止ではないかと言われているので、そこへ組み込むというのが常識的なところではないか、と rsn は言っています。
ドイツの場合、アルプスと言っても南の端にちょっとだけだから、ガリビエなんかのように35キロに渡る登りというのは無理かもしれないけど、丘陵地帯でハードなコースはたくさん作れそうですし、街並みも絵本みたいな街がたくさんあるし、石畳や激坂もあるだろうし、TV的にも魅力的なレースができるのではないか、なんて、個人的には期待しちゃいます。
しかし、最後の開催で優勝したのはゲルデマンだったのね。と思って遡ったらその前はフォイクトだよ。

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