パリ〜ニース、うーむ、よもやマシューズ

が優勝するとは! しかし、これでキッテル

のリーダージャージはなくなったかなぁ。初日のTTは他のスプリンターより上位にいて、2日目のゴールスプリントでボーナスタイムを得てリーダージャージという予定だったはずなんですが、マシューズもスプリンターだから上位にくるだろうしね。
というわけで、雨と風の西フランドルの三日目。22歳の誕生日にニールス・ポリット

が総合で8位から3位にジャンプアップしました。どうやらこの選手は過酷な条件でのクラシック向きみたいです。
レースはゴール30キロ前で7人の先頭集団のゴールスプリントでもポリットは3位。
「水曜日の時【ル・サマンで5位】と同じように調子がいいと思った。自信になったと思う。何れにしてもコースがとても僕向きだった。【7人の逃げグループができたのは】最初のゴール周回で、スプリント賞が設けられていてスピードが上がり、直後が少し登っていたんだ。振り向いたら後ろが離れていたので7人で一気にスピードを上げた。7人の中に【前日まで総合5位の】ショーン・デ・ビー

ともう一人ロットの選手がいた。せめてデ・ビー一人だったらアタックしたんだけど。でも総合3位は大満足だね。初日の短距離TTはそもそも僕は苦手だったし、ル・サマンの疲れも残っていたから不利だと思っていたから。」
というわけで、最終的な総合優勝はショーン・デ・ビー、2位がウーカシュ・ヴィスニオフスキー

でした。この優勝したデ・ビーという名前は90年頃にシクロクロスの強い選手にダニー・デ・ビーという選手がいましたが、関係者でしょうかね? それともありふれた名前?
しかしポリット、他の拙ブログ期待のネオプロ、ケムナ

とヘアクロッツ

とはタイプの違うクラシック向きの選手のようです。残りの二人にも早く目立って欲しいものであります。

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