シクロクロス/友川カズキ~デルガド~魔女展/デルガドときて、最終日のデルガドサイン会。今日こそ、この前できなかったワンデークラシックの質問をしてやるぞ、と息巻き、さらに古いウィニングの88年の大判ツール特集と87年の立川で行われたスーパークリテリウムのパンフレット(
以前拙ブログの最初の方でご紹介しましたが、当時の、つまり30年前のサインが入っている)をもって出かけました。

ところが、なんと! なんと! 電車が人身事故でストップ。しかしなぁ、どこかの踏切らしいんですが、覚悟を決めて身を投げた人のことを思うと(友川カズキの弟を思い出しました)、なかなか腹を立てる気にもならず(いや、ホントに自殺かはわからないんですけどね)、バスでと思えばものすごい混雑で十数人前であえなく満員になり乗れず、待てど暮らせど次のバスは来ない。
50分ほど後に突然電車が運転再開したという声。急いで戻ってみればホームはものすごい人ですぐには乗れず、この怒濤の一週間の最後にこういうことが待っていたのね、やっぱりね、そうなるはずだと思っていたよ、こんなに良いことづくめで終わるはずないもんなぁ、と妙に納得しながら一人ごちている自分がいました。
ところがもう間に合わないのは承知の上で駆けつけてみると、Arturo さん始め Naco さんとかお顔を存じ上げない数人の方がまだ出口の当たりをうろうろしているじゃないですか。ひょっとして。。。
でもね、もう交流会は終わっていて、電車事故で遅れて今来たのだがサインだけもらえないかと入り口でドアを少しだけ開けて頼むも、すげなく拒否され、あげくにドアの鍵まで掛けられてしまった 笑)
それでもダメモトでデルガドが出てきたら、せめてスーパークリテのパンフに30年ぶりのサインをもらおうと、残っている皆さんの後押しにも助けられて、なにより Arturo さんのスペイン語のおかげで、ついにサインをゲット。
ま、周辺の皆さん、私のミーハーぶりにかなり引き気味なのが、なんとなく感じられました 笑) いや、普段は人見知りだし、引っ込み思案の消極的な恥ずかしがり屋なんですよ、わたし。ほんとよ、ほんと。
結局、質問はできなかったけど、でも充分でしょう。最後はめでたしめでたしでした。これもArturoさんやあのとき周りにいた皆さんのおかげです。本当に感謝申し上げます。

(今回日本に来てデルガドはいったい何回サインしたことでしょう? でも日付入りは珍しいんじゃないかと思います。それと、30年前とサイン自体はほとんど変わってないかな。これって当たり前なのかな?)
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