シクロクロス、友川カズキ、魔女展、デルガドと、普段都心のイベントの少ないアンコウとしては目一杯のスケジュール、今朝は少々腰が痛い。ちょっと不安ですねぇ。昨日読んだ西村賢太の短編小説がまさにぎっくり腰の話だっただけに、嫌な予感。
というわけですでに結果は出てますが。
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本来わたしは総合順位への野望を抱いてアルガルベへやって来たわけではなかった。しかし今日は、足の調子はパーフェクトではなかったのに、考えていたよりもうまく山を登れた。優勝者よりもたった16秒遅れただけで、優秀なクライマーたちについていくことができた。むろん最後の登りは私むきだった。余り急ではなくルーラーむきの所があった。
昨日はむろん私たちにとって素晴らしい一日だった。マルセルの勝利は飛び抜けていた。総合狙いの選手たちも数秒を稼ごうとトレインの横へ出てきて、最後の牽引役を抜こうとしたから激しいフィナーレになったが、それに耐えて勝ったのだから、信じられない勝利だった。この何年かはスプリンターの勝利になれていた私たちのチームにとって、彼のおかげでそのつながりが途切れずにすむ。これは素晴らしいことだ。
明日はわたしにとって最初の本当のテストだ。TTでは私の新しいポジションをご披露するつもりだ。見てみれば私の変化がすぐにわかるだろう。むろんトレーニングでは何キロも試してみている。しかしレースという条件下では常にそれは違うものなのだ。どうなるか、とても緊張している。
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カンチェラーラに敗れてしまいました。でも総合ではトップになってます。去年あたりからTTで圧勝というのが少なくなり、結構負けてますね。その代わりソロアタックを決めて逃げ切りが目立つようになりました。年齢と共に身体のバランスも変わってくるだろうからでしょうかね? ただ、個人的にはTTで負けてでも逃げ切りソロアタックのほうが良いですけどね。

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