なんということでしょう。つい先日プロコンチームとしてUCIから承認されたというのに、CULTエネルギーがシュテルティングとの契約を破棄したそうです。プレス発表ではシュテルティングが機材の購入をする契約なのに、それが履行されないので、「私たちの価値と一致しないモラルをもつような企業とは協力できない」と言っています。かなりきつい言い方ですね。こういうものなんですかね?
ただ、CULTはすでに経済的な困難から秋に活動停止を発表していて、11月になっても給与未払い問題が生じていたようです。新チームの活動は来年1月1日からなので、活動前にはやくも解散ということでしょうか。
続報では今回のCULTの発表はシュテルティングとしては寝耳に水で、事前に連絡がなく、プレス発表で初めて知らされたとのこと。同時にCULTの発表は嘘だと言っています。つまりCULTとしては最初から降りるつもりで、その口実を探していたのだというのですね。シュテルティングの責任者はCULTが降りても単独でチームを運営していきたいと言ってますが、どうなるんでしょう。
うーん、拙ブログおなじみのファビアン・ヴェークマンやリーヌス・ゲルデマン、ゲラルト・ツィオレクや期待の若手レンナルト・ケムナがいるんですよねぇ。ちょっと心配です。

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