ネオプロでドイツチャンピオンとツールの頂上ゴールステージで3位というのはかなりビックリしましたね。ただ、振り返ってみれば、シーズン前半のステージレースではアシストだったのにもかかわらず、それなりの総合順位を上げていたんですね。
まずアルガルベ一周は29位、クリテリウム・アンテルナショナルでは18位、ジロ・デル・トレンティーノでは20位で、この安定性でネオプロにもかかわらず、ツール出場がかなったわけです。ツール直前のクリテリウム・ドゥ・ドゥフィネは32位でしたが、拙ブログではブフマンのレース日記として7、8回のシリーズでご紹介しました。
そしてドイツ選手権、ゴール5キロほど前で一人で抜け出してソロゴール。ツールはドイツナショナルチャンピオンマイヨで出場でした。
そして11ステージでダニエル・マーティンとラファウ・マイカについで3位。これには驚きましたね。ネルツリタイア直後でめげていて嬉しさ半減だったのが残念。
ツール後はしばらくレースに出ず、秋のミラノ〜トリノで22位。タイプとしては長身痩躯のステージレーサーだそうです。ネオプロとしてはレースには59日間出場ということで、ネオプロとしてはちょっと多いですかね。
「私のシーズンは完全にファンタスティックなものでした。ステージレーサーとして、来年はさらに飛躍し、確実に進歩したいと思っています。」

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