カンチェラーラ、スイスのTVで来シーズン終了後に引退すると言ったようです。現在34歳。イノーやメルクスは32歳でやめてるし、チャンピオンでもこの年齢だとやめても普通なんでしょうけど、ちょっともったいない気もしますね。今シーズンは怪我で春のクラシックに出場しなかったし、ツールもブエルタも途中リタイアでしたからねぇ。「自転車が僕の全人生なのではないよ。人生の一部に過ぎない」んだそうです。
というニュースを見ていたら、すぐその後に、スイスの年間最優秀自転車選手に、拙ブログでも
カンチェラーラの再来として2,3回名前をだしたことのあるシュテファン・キュングが選ばれました。まだ21歳のネオプロですよ。確かにリンブルフとツール・ド・ロマンディのステージで優勝して、さらにトラックで個人追い抜きの世界チャンピオンになりましたから、選ばれても全くおかしくないんですけどね。ただ今シーズンの中盤は胸椎骨骨折で3カ月以上フイにしてましたからねぇ。
世界戦ロードのチームTTでもBMC優勝メンバーの一人です。イノーもそうでしたが、個人追い抜きが強いのは独走力があるし、TTも速いはずですから、カンチェラーラと入れ替わりでスイスの星になりそうです。

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