「ブラームスはお好き」はたぶん大昔に題名に引かれて読んだような気がするけど内容はあまりはっきり覚えてません。あ、これはフランソワーズ・サガン 笑)
残り3キロ弱ぐらいの最後から二つ目の登りで見事に飛び出しに成功しましたね。その前の登りでズデネク・スティバルがアタックして、デーゲンコルプが追いかけ、さらにニキ・テルプストラがアタックしたりしたようですが、結局ここっていうところでサガンのアタックが成功。フレフ・ファン・アフェルマートとデーゲンコルプが追いかけたけど、追いつけなかったですね。
結果、デーゲは最後のところで動きすぎがたたったのか、29位と沈没でした。
サガンがアルカンシェル。何しろ目立つ選手だし、世界中で人気があるし、なにより勝ち方もガッツポーズも表彰台でも、やることなすこと何もかもがノンシャラン、なにか力が入っていないような雰囲気があります。デーゲンコルプがなにか悲壮感(責任感と言い換えても良いかな? )があるような、深刻で重い感じなのに対して、なにしろかろやか。サガンが勝つときはなにかとても簡単なことを簡単にしたような雰囲気があります。
良い選手がアルカンシェルになったんじゃないかと思いますね。さいたまクリテ来るのかな?
最後になっちゃったけど、アラシロの17位も快挙と言って良いでしょう。発射台になる選手がいたり、うまく強い選手の後ろに付ければ、もっと上位だったんでしょうけどね。

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