ケムナは10位でした。なんか残り5キロを切ってから、決定的なところで2回の落車が大きく影響したようです。最初はU23個人TTで優勝したシュミットが転けて、続いて石畳の上り坂でファン・ホーイドンクが転けて、これでレースがぐちゃぐちゃになっちゃいましたね。このぐちゃぐちゃ状態からフランスのルダノワが抜け出て、後ろの追走もそれぞれ一人ずつっていう感じで、力勝負でルダノワの逃げ切りでした。ラスト数百メートルでイタリアのシモーネ・コンソッニがものすごい勢いで追いつきますが、あと30メートルあれば逆転できたかも。でも、なによりコンソッニがアタックするまえにフランスの三位になったアントニ・テュルギが押さえていたので、チームプレイとしてもうまくいったのでしょう。
rsnの評では一番強かったのはイタリアのダヴィド・マルティネッリだったと言うことですが。しかし、最後はかなりえげつないコースです。こちらのYouTubeは4時間ぐらいから見るのがよろしいかと。
しかし何人かの選手の名前に聞き覚えのある名前が多いけど、ちょうど90年全後に活躍していた選手たちの子供ですかね? ファン・ホーイドンクなんて、当時とても魅力ある巨漢選手だったし、89年の立川であったスーパークリテリウムの2回目で優勝した選手です。フランドルでも2勝ぐらいしているし、この名前からして恐らくあのファン・ホーイドンクの息子でしょうね。
ルダノワもひょっとして当時この名前の選手がいましたが、その息子かも?? さらに19位のベルギーのファラゼィンもこの名前の選手がやっぱり90年代にいましたが。。。

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