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http://www.radsport-news.com/あー、拙ブログ青田刈り(青田買い)に関心のある方なら、すでに買い付けに走っている19歳になったばかりの
レンナルト・ケムナが3位でした。去年はジュニアの部で世界チャンピオン、まあ、立派なものです。2位もドイツ人でマクシミリアン・シャハマンという選手。優勝はデンマークのメッツ・ヴュルツ・シュミットという選手でした。この二人はどちらも21歳。しかし、ケムナ、来年は
すでに書いたようにヴェークマンやゲルデマンのCULTエネルギー・シュテルティング・グループチームに所属ですが、年齢から考えても無理はさせないでしょうけどね。
しかし、優勝したシュミットと二位のシャハマンはかなり前の方でスタートだったので、暫定3位までの選手が座る椅子に2時間半も座って待っていたそうです。こりゃあきついだろうなぁ。一方のケムナは最終走者。ところがこれが運悪く、この直前に雨が降り出し、風も強くなったそうで、強豪選手が集まる第5ブロックスタートの選手たちは軒並み10位〜15位に沈んだ中で、ケムナの3位は目立っています。
ケムナの話。「もちろん3位はすごく嬉しい。願っていた以上の成績だよ。ひょっとしてトップ10,よくてトップ5と思っていたからね。」
このケムナ、大学入学資格試験にも合格したそうです。西側出身の選手、ネルツやヴェークマン、フレーリンガーなんかもこの資格を持っていますね。なんとなく、西側は裕福でゆとりがある連中が自転車競技なんかをやっているような感じで、それに対して東側の出の選手(デーゲンコルプ、キッテル、マルティン、グライペル、パウル・マルテンスなんかがそうです)はもう少し自転車いのち!っていう感じがします 笑) ケムナがゆとりかまして伸び悩まないことを祈りましょう。

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