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ブエルタもキッテル不参加

2015.08.13.21:49

本日、恒例家族旅行から戻ってきました。今年は例年よりもやや遅めで、海水浴場もいつもよりずっと混み合ってました。

ところで、大岡昇平の「野火」が映画化されたというので観たいと思い、高校時代に読んでひどく記憶に残った原作(まあ、あの原作を読んですぐ忘れちまうような人はいないでしょう 笑)をもう一度読みたいと思いながら、納戸のどこに隠れてしまったんだろう、新潮文庫があったはずなのに、と探していたんですが、例年通りに借りた恩人の千葉最南端の実家の本棚にあって、おもわず読みふけってしまいました。うーん、詳しくは近いうちに映画を観てからですが、文体も今読むと、とっつきにいくいし、死を前にしながら観念を弄ぶような、へんなわかりにくさ、読みづらさがあって、高校時代に初めて読んだとき、どこまで読めてたんだか怪しいもんだと思ったんですが、しかし、すさまじい話です。

というわけで、帰宅してみたら、ジャイアント・アルペツィンのブエルタ出場メンバーが発表になっていますね。さすがにジロ、ツールと出たゲシュケはお休み。フレーリンガーが出場ですが、エースはデーゲンコルプですね。過去二回の出場でステージ9勝。去年はさらにスプリンターマイヨも獲得しました。今年もさらに上乗せするんでしょうか? 一方キッテルは今シーズンはグランツールは一つも出ず。うーん、ブエルタには絶対くるだろうと思ったんですが、まだ無理はさせないということなんでしょうか?

ただ、拙ブログとしてはむろんデーゲも大切だけど、フレーリンガーが果たして逃げに乗るか、というのがちょっと気になります。rsnではギベルトー監督は、デーゲ一本と言いつつも、「すでにジロでもツールでも、我々は逃げグループで与えられたチャンスはモノにすることができるんだ、ということを示した」と意味ありげなことも言っています。逃げるとすると、フレーリンガーやクラドック、デュムランと言ったあたりだと思うので、ひょっとしてこれまでのような完全なアシスト役ではないんじゃないか、なんて淡い期待を抱いたりして。。。

しかし、今年の僕の予想は、もう散々だからなぁ。。。



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comment

アンコウ
CYPRESS さん、

ぜひ! でも、その前に田川が先かな? 笑)
2015.08.17 00:20
アンコウ
momo さん、

僕は実は左手が右手を押さえるというところの記憶が欠落していて、今回読み直して、ああ、こういう経緯で左手についての描写が続いたんだったっけ、って思い出したのでした 汗)
2015.08.17 00:18
CYPRESS
現在、ある方から薦められた(笑)遠藤周作の『キリストの誕生』を読んでるので、『野火』の順番を繰り上げて次にしましょう。
2015.08.15 23:15
momo
私にとって印象的だったところ(そしてモノの見方が少々変わったと思ったところ)は、主人公が「私を食べていいわよ」という植物の声を聞いたところです。そして左手が右手を押さえるところも、ですね。
(引っ張り出した本を、ちょうど帰省していた子どもに持って行かれてしまったのでいいかげんな記憶で書いてます。。。)
2015.08.15 23:02
アンコウ
CYPRESS さん、

市川の映画は僕も観たけど、TVで昔の話だわ。神様のことがなにも出てこなかったし、最後もあんな終わり方じゃああまりにつまらないと思った。まあ、市川崑だから原作の哲学的・神学的な独白はまるまるカットして、お話として映画にした、という印象だったなぁ。主演は船越なんとかの父親だよね。

アンデスの聖餐は僕も大昔読んだけど、全く覚えてないのは、やっぱり地球の裏側の話だったからでしょうかね。書いたことあったかもしれないけど、古処誠二の「ルール」だったとおもうけど、戦後生まれの作家としてはとても感動したけど、野火に比べたら、お話なんだよねぇ。。。

これまた書いたことがあったかもしれないけど、ははきぎほうせい(漢字がでない)という作家の軍医たちの黙示録とかいう小説があって、これは本当の軍医たちの書き残したものをもとにしていた。いろんな話がでていて、なかなかインパクトの強い話だった。
2015.08.15 19:20
アンコウ
momoさん、こんにちは。

momoさんはどこが印象的でした? 私はもう圧倒的に忘れずにいたのは左手に対するナルシスチックなところ。私自身も右腕に比べて華奢な左腕が好きでしたから 笑) この部分はその後も何度も思い出し反芻したものです。

私が読んだのは高校時代の国語の教科書に載っていたんですよ。感想文を書かされて、人生で初めて気合いを入れて感想文を書いたのを思い出します 笑) でも評価はそれほど良くなかった orz

2015.08.15 19:09
CYPRESS
新潮文庫版は買ったけど、その前に読む本が多過ぎて手つかず(^_^;)。
1959年版の映画は演出がわざとらしく鼻白む(溜息)。
あんな仰々しい演出にする必要ありません。
前年の『炎上』では宮川一夫が炎を見事に真っ白に撮ったのにねぇ…
両方とも市川崑監督、大映の映画で、カメラマンの腕の差の問題でしょうか?

1987年の『ゆきゆきて神軍』の方が同じ題材の映画としては遥か出来がいい。

塚本晋也がどんな演出をするか興味津々。

ちょっと話が外れますが、私の掛かり付け医の先生の父上殿が軍医少尉殿でガダルカナルへ派遣され生還したとのこと。
当時の事は殆ど話さなかったと掛かり付け医の先生が言ってます。
「塹壕の事は話さない」と言う言葉がありますが、やはりその場にいない人間には伝えるのが難しい事が多い。
それを文字にし小説にするのはさらに難しいでしょう。

それから、『アンデスの聖餐』もありますな。
背景が違いますが。
当時買って読んだハヤカワ文庫版にAmazonでどんでもない値段がついてる(溜息)。
2015.08.15 18:50
momo
「野火」、私も高校生か大学生くらいの頃に読んで、大げさに言うとちょっと人生観が変わった、と当時思いました。
で、久しぶりに古い新潮文庫を引っ張り出してぱらぱら読んでみると‥こういう話だったっけ? と思っちゃいましたが、印象的だった部分はその通りでした。
まぁでも私は映画は絶対観ませんね。好きな本ほど、映像化されたときの自分の持っているイメージとのギャップが許せないので(笑)。
2015.08.15 15:47

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アンコウ

アンコウ
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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

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