私はスカパー・ミステリーチャンネルの回し者ではないけど、明日から待ちに待っていた第6シリーズが始まります。予行演習のつもりで最初の「ドイツ人の女」を見直したんですが、二度目なのに、犯人もわかっているのに、もう本当にすごいなぁ、とため息の連発です。
主人公のフォイルがなにしろ格好良すぎる。筋立ても一ひねり二ひねり、なんていうレベルではなく、なんというか十ひねりぐらいしていて、しかもそれが無理がない。巨大な敵を前にして、目の前の一人二人の殺人事件にどう対処すべきか、しかもその殺人犯が敵に対抗するのに必要な人物であったときには? というジレンマの中、なにしろフォイルがぶれない。
NHKのBSでも放送が決まっているみたいですが、一話を前後編に分けて放映みたいですね。ただ吹き替えみたいだから、印象がどうなるか、こちらもちょっと見逃せません。

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