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2010・ツール グラープシュ兄弟のレース日記 16

2010.07.20.08:47

全国のシュレックファンのみなさん、お怒りはごもっともです。最近はペイレスールドでコースアウトしたウルリッヒをアームストロングが待ったり、逆に転けたアームストロングをウルリッヒたちが待ったりして、非常に紳士的でしたけど、でもね、昔はこんなの珍しくなかったんですよ。たとえば87年のモテやロッシュやデルガドはマイヨ・ジョーヌのジャン=フランソワ・ベルナールのパンクにつけ込んで逃げちゃいましたからね。イノーの時代だと怖いから他の選手たちは逆らわなかっただろうけど、6、70年ぐらい前だと、コッピやバルタリの頃は、記録を信じれば、相手のメカトラを利用して差を広げてますしね。

しかし、これで仁義なき戦いに突入ですかね。というわけで、今日はHTCのグラープシュ弟の日記。

「今日は最初の2時間、殺人的なスピードで走った。平均時速48キロ以上でアタックに次ぐアタック、もちろん逃げは成功しないんだ。みんな疲れてたね。でも伴走車の中のチーム監督たちはプレイステーションで遊んでる気分だったんだと思う。なんとしてでも自分のチームから誰かを逃げにくわえなければならなかったんだからね。

この場で、最近ボロカスに言われているミルラムに対しておべんちゃらを言いたくはない。特にぼくの日記ではぼくのことを書きたい。だけど彼らは今日は多くのアタックに乗ろうとしたし、最後には、ルーク・ロバーツがレース中盤で決まった逃げグループに入ることができたね。

ぼくに関しては、今日は嬉しいことを報告できる。ぼくの背中は明らかにずっと良くなっている。そして明日のとんでもなく厳しいステージも生き延びれるぐらい良い調子だ。もちろん問題もある。なにしろ明日はスタート直後に峠へ向かうんだから。でもこのスタート直後の問題を抱えているのはぼくだけじゃないからね。」

なんか、ミルラム、同情されちゃってますね。

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CYPRESS
ロードレースの強い選手で人柄がいい人なんか、いないでしょう。
確かにあの敬虔なバルタリでさえ汚い。ジロの峠でコーブレットから水をくれと言われた時、ボトルの水を道路に捨てたんだからねぇ…
(→シャニーが目撃しニューサイ誌の書き下ろしに書いた)

相手の不運に付け入るかどうかは、相手の選手を一目置いてるかどうかの違いでしょう。
アームストロングがウルリッヒの実力を認めていたのは間違い無し。

ロードレースよりはるかに高額な資本が動くF1界の汚さはこんなもんではないらしい。
2010.07.21 19:02
ヴァルデマール
Arturoさん、こんにちは。

まあ、コンタドールが強すぎますからね。フランス人って強すぎると駄目でしょう?特にフランス人以外だしね。
2010.07.21 10:34
Arturo
このステージは、僕もFR2で見ました。レース後のインタヴューではコンタドールは(メカトラについて)「知らなかった、気がつかなかった。」等と言っていました。(なんたってそりゃミエミエだろう!。等と思いました。さすがに真後ろを走っていた、ビノクロフは認めていましたが、、、。)
 コメンテイターの意見も別れていました。(止むを得ない。これがレースと言う物だ。ポレミックにすべきではない。とする”穏健”路線(イノーもこの口)と、一方、ジャラベールの用に「オントゥーだ。」と言っていた人物も居ましたが。
 実際のパブリックの判断は、これが印象的で、翌日、つまり、今日のステージでは、このスペイン人は表彰式上、観衆からブーイングを喰らっていました。紳士的なのは、この後、新人賞ジャージの表彰に上った、”被害者”ルクセンブルグ人で、直後の二人そろってのインタヴューの中で、「そのような事(観衆のブーイング)はすべきでない。」と答えていました。司会者の、ジェラール ホルツに促されて、({その言葉、もう一回テレビカメラに向って言って貰えますか?。」と)「このような態度は採るべきでない。僕にとってもうれしくも何もない。止めて欲しい。」と。
 これを見て、コンタドールは「ありがとう。」と抱き合っていました。「僕らは以前から友人同士だし。」とも。(どうやら本当にそうらしい。二人の態度から。)

 しかし、コンタドールは”汚名”をそそぐ為には、然るべきタイム差をつけて、然る後、パリに凱旋するしかないでしょうなあ。でないと、この件は、「あのアタックが勝負を分けた、」と言われる事になるでしょうなあ、、、。
2010.07.21 05:10

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アンコウ

アンコウ
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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

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