ボーラのアシストスプリンターで、今日の石畳でのアシストが期待されていたシリンガーがリタイアですねぇ。感染症ということで、風邪でしょうかね。一方「エース」のネルツ君、昨日の落車では肋骨に打撲傷を負ったようです。肋骨が痛くて石畳を走るのは、ちょっと勘弁だなぁ。
ボーラの監督は赤ゼッケンのヤン・バルタはともかくも、ネルツには痛みに耐えて遅れを最小限にしたことに、勲章を与えたいと言ってます。
というわけで拙ブログおなじみのゲシュケ、cyclingmagazine.de で、ジロ・ディ・イタリアでもやったようなツィッターによるレース日記を公開してますので、ちょっとご紹介。
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cyclingmagazine : 今日はどうだった?
ゲシュケ: かなりひどかったね。落車まではトム・デュムランが今日はマイヨ・ジョーヌを奪うと信じていたからね。
C: 落車の時は?あのときはスピードがかなり出てたの?
ゲ: ぼくは後ろにいて、横を通過していったんだ。もう踏めないって言うぐらいのスピードだった。たぶん70キロぐらい出てたんじゃないかな。
C: うわぁ。トムがもうダメだっていうのはすぐにわかった?
ゲ: まだ大丈夫だと思ったんだけど。でももうすぐに無線でダメだって聞かされた。
C: 総合争いの選手が前に集まっていたから集団が混乱気味だったと言っている人もいるけど、どう思う?
ゲ: 総合狙いの選手だって前を走る権利はあるよ。彼らに落車の責任があるはずなんかないよ。
C: 明日は石畳だけど、明日についてどんな気持ち?
ゲ: 同じだよ。石畳は、みんな先頭で入りたがる。だけどその後は穏やかになってほしいね。
C: きみの石畳との関係は?
ゲ: そもそも僕は石畳が好きなのさ。でも明日の夜も同じことを言ってるかどうかだね。
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昨日の第3ステージは2分53秒遅れの74位ゴールでした。どこかで逃げると思うんだけどねぇ。それがどこになるか。

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