ヴィノクロフ

、全盛期を彷彿とさせる彼らしい勝ち方でしたね。
一方ミルラム、ゴール前でもゲルデマン

やローレッガー

が先頭を引いて、珍しく目立っていましたが、ヴィノにはとうてい届かず、2位争いスプリントには関心がないか、ツィオレク

もトップ10にすら入れませんでした。
ツィオレクの話。「ぼくらを最後の登りで意識的にレースをハードなものにして、ゴールスプリントのライバルを振り落とそうとした。登りではぼくはとても良い感じだった。後になってみれば、アタックについていけばもっと良かったかも知れないと思う。でもぼくはスプリンターだし、いつもどうしても集団ゴールをイメージしているんだ。チームは今日はぼくをとてもよくアシストしてくれた。スプリンターとしては、チームのすばらしい仕事に報いることが出来なくて、むろんガッカリしている。」
ゲルデマンの話。「とても高速なフィナーレだった。ヴィノクロフが鬼のように強くてソロアタックを決めたね。最後の3キロ、ぼくはゲラルト・ツィオレクのために差を縮めようとした。こんな状況ではぼくだって彼のためにはたらくのは当然だろう。残念だけど、ぼくらだけではヴィノクロフに追いつけなかった。でもフィナーレでウチのチームが目立てたことには納得している。」
チームマネージャーのヘリ・ファン・ヘルヴェンの話。「チームの仕事に今日はとても満足している。こんな風にこの後のツールの残された三分の一をスタートしていってくれると良いね。もう一度なにかしでかしてくれるんじゃないかな。なにか素敵なことが起きると確信している。」
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