というわけで見事なフルームの逆転優勝でした。しかし、相変わらず、ヒジを張りだし、状態が立った上に頭がフラフラ、というか、顎がフラフラしているんですよね、頭の振り方もヘン!! 必死に追走するヴァン・ガードレンと比べると、もう筆舌に尽くしがたい格好悪さです。プロとは思えん! 誰も真似したいと思わないフォームではないでしょうか。とボロクソ言ってますが、それでもやっぱりツールの総合ではフルームを応援します 笑)
で、旧聞に属することではありますが 苦笑)ボーラ・アルゴン18のブフマンの日記。最終日の日記は現時点(15日23時50分)ではまだアップされてません。これまでもよくあったように、最終日は「終わった終わった」と喜んで忘れられてしまったのでしょうか。というわけで、最後から二つ目の第7ステージです。
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昨日は5つも1級の山岳賞が設定された上に山頂ゴールのクイーンステージでした。わたしは雨の金曜日よりも、良い天気の中でずっと気持ちよく走ることができました。
数キロで14人のグループが逃げ、そこに私たちのチームからはビェルン・トゥーラォが混じりました。ユーロップカーがこの集団に満足せず、最初の山岳までに差を1分に縮めました。するとここで数人の選手が追走集団を飛び出して、前を行く逃げ集団に追いついたのです。私たちのチームもこうした状況に注意していたので、一緒に4人の選手を送り込むことができました。
スカイが3番目の登りでペースを上げるまで、集団は快適なスピードで走っていました。しかしスカイが前方に出ると、まさにちぎり合いになり、集団はどんどん小さくなり、同時に逃げ集団との差もどんどん縮まったのです。
電気のないトンネルでドミニク・ネルツがひどい落車をしたのですが、幸いにも骨折はありませんでした。たぶん骨が折れたと思えるほどのものだったので、よかったです。わたしはと言えば、山をいくつも登るうちに、どんどん調子が良くなり、最後はヴィンチェンツォ・ニバリと一緒にゴールへ到着して、25位になりました。
今日は最終ステージです。このレースもまもなく終わりです。
エマヌエル
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