木曜日のE3ハレルベケ、livestream で見ていましたが、アムステル・ゴールドみたいな狭い道に直角よりさらに鋭角なコーナー、あぜ道や裏道、森の中の幅1メートル半ぐらいの切り通しと、あきれるようなコースでした。しかし、サガン、動きすぎですよねぇ。残り30キロで逃げてからは常にイニシアティブを取って結局ゲラント・トーマスに一発で決められてしまいました。これまでもに多用なケース、何度もありましたね。もう少しクレバーにならないと。。。
また、ミラノ〜サンレモとヘント〜ヴェフェルヘムの間のレースということでデーゲンコルプにも期待したんだけど、序盤のカンチェラーラがリタイアした落車に巻き込まれて腰を強く打ったようで、先頭集団でゴールしただけで満足だと言ってます。
話変わって、クリテリウム・アンテルナショナルです。やって出てきました、今シーズン2レース目のネルツ君。なにしろ情報がほとんどないので、矢っ張り体調不良だったのでしょうか。ヴェークマンとともに普通に第一集団でゴールした第一ステージに続いたTTではヴェークマンとネルツ、ともに1分前後の遅れでした。まあ、ヴェークマンがTT苦手なのは分かってますが、ネルツ君としてはもう少し調子を上げていきたいところでしょう。明日の山岳ステージ、どのぐらい走れるかですね。
というわけでヴェークマンのサイトから。レース前日のアップです。
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やあ、
今、地中海のコルシカ島の南部のポルト・ベッキオにいる。二年前にはツール・ド・フランスのグラン・デパールになったところだ。ここで明日クリテリウム・アンテルナショナルが6度目のスタートをする。レースは2日間で3つのステージで争われ、小さなTTと標高956メートルのロスペダル峠の山頂ゴールを含んでいる。
僕はこのレースに最高の条件で出場するとは言えない。ここ数日風邪気味で、まだ相変わらず治っていないんだ。先週のクラシック・ロワール・アトランティクとGPシャレ—ペイ・ド・ロワールや二日前のドワルス・ドール・ファン・フランデレンではその影響がでてしまった。上位の成績は上げられなかったし、水曜日のヴァレヘム【ドワルス・ドール・ファン・フランデレン】では途中リタイアになってしまった。天候状態も最適とはほど遠かったしね。
今はコルシカの太陽のもとで、気温が20℃あるから、再び体調が戻って良い成績が上げられればと願っているところだ。
じゃあまた。
ファビアン
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上述のレース、最初の二つでは、ヴェークマンは一応先頭集団でゴールでした。

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