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2010・ツール グラープシュ兄弟のレース日記 8

2010.07.11.10:10

グラープシュ弟の皮肉が効いたか、クネースがドイツチャンピオンジャージで逃げましたが、マイヨ・ジョーヌは一瞬の夢に終わりました。

シャヴァネルも昔はかなりの差を付けて山で逃げたのに、あっさりアームストロングに、ごくろうさん、とでも言うようにお尻をポンとたたかれて追い抜かれていったことがありましたっけ。今回は逃げ切りましたね。ガッツポーズであのままゴリラのようにドラミングを始めるんじゃないかと思っちゃいましたよ。フランス人がこのあたりで総合優勝したら楽しいけど、でもねぇ。シャヴァネルにその期待をかけるのは酷というもの。

というわけで、今日はミルラム監督のグラープシュ兄の日記。

「今日のステージは難しくハードだった。プロフィールマップから予想される以上にハードだった。くわえてとても暑く、アスファルトもべたついてブレーキになった。

レースはスタートからウチのチームにとって理想的に進んだ。ウチで一番総合成績の良いクリスティアン・クネースが逃げのグループに入れたからだ。それだけじゃない、逃げグループがあっという間に大きなリードを取ったので、マイヨ・ジョーヌのチャンスまで生まれた。

しかし明らかにBbox がこれに反対していた。このチームがこの差を縮めにかかったんだ。正直に言うと、これがなぜだかわからなかった。でもぼくらの夢はまた潰えた。

フィナーレでリーヌス・ゲルデマンが前へ行った。今日のリーヌスはとても強く、最後の下りでアタックした。でも逃げを決めることはできず、有力選手のグループに吸収されてゴールインした。

今日のステージはたしかに非常にハラハラしたけど、正直に言うと、もし逃げグループが逃げ切ることさえできてればなぁ。クリスティアンは今日は大きなリスクを冒したけど、結局残念ながら報われなかった。マイヨ・ジョーヌに届かなくなったので、彼は最後の山をゆっくり登ったわけだ。」(意訳・誤訳勘弁)

Bboxは新城君のことですね。結果的に見ればヴォクレールで勝負に行きたかったわけでしょう。実際4位になってますから、新城君があそこでかなり長い時間引いたのは大きな意味があったし、優勝はできなかったとはいえ、ヴォクレールの4位におおいに貢献したわけです。数字の結果には表れないけど、こういうところをしっかり記憶しておきましょう。


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アンコウ

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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

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