短いTTって、これまでもスプリンターが良いタイムを出すことは良くありましたが、デーゲンコルプがここまで良いのって見たことないような気がするけど。
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今日はホント、力が入った。プロローグで6位って大満足だよ。でも、そもそも今日はトニー・マルティンより良いタイムを出そうと思っていたんだ。
ホントの話、僕の調子は良いし、ほとんどその意図を果たしたって言えるよ。3秒だけ負けたけどね。僕らはほとんど同じ時間にスタートして、一緒にスタート地点に戻ってきながら、ちょっとだけおしゃべりした。もちろんもっと長い距離だったら、彼は僕なんかよりずっと速い。僕が彼に勝てるチャンスがあるとすれば、このぐらいの距離しかない。今日のTTは僕向きだったんだ。最初は軽く下っていて、すぐに目一杯走らなくて済んだ。それから山があって、力を出さなくちゃならない。でも力を出し切っちゃいけないんだ。ゴールまで目一杯走るために十分な力を残していなければならないからね。実にうまくいったよ。途中でも大きなミスは犯さなかったし、カーブもうまく回れて、機材も適切だったね。
成績が良いか、じゃなくて、なにより自分の調子がクラシックに向けてどんどん良くなっていることが大切なんだ。僕は調子が良いと思うし、この後のステージも楽しみだし、いくつか素敵なスプリントができると思う。なにしろ天気はムチャクチャ良いよ。
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