ミルラムのサイトではツィオレク
の言葉が出てます。
「ホントに残念。もう一息だったのにね。最後のカーブの後、ぼくはとても良いポジションにいて、勘も良く働いて、カヴェンディシュ

の後ろにつけることが出来た。決定的な瞬間に、たぶんちょっとだけ躊躇したのが残念。この状況を100%有効に利用できなかった。今日のステージはぼくに向いていたし、今後のステージも希望を持って望めるよ。」
また、ヴェークマン

のサイトでは毎日のように日記が更新されていました。気がつかなかった。でもちょっと長いなぁ。
昨日の日記です。
「今日は暑かった。太陽がぼくらの皮膚をじりじりと焼いてた。でもそれ以上に悪いことは起きなかった。スタートの段階とフィナーレをのぞけば、比較的リラックスしたステージだった。そもそもツールではいつものことだけど、最初から展開が速かった。スタート直後に200メートルの高さの丘があって、すぐに逃げグループができた。ウチのチームは逃げを試みたのが6人以上だったら、そこに加わる予定だった。でもたった3人だったので、うしろでこっそり走ってフィナーレのために力を温存していた。
フィナーレではゲラルトを良い位置に付けさせようとし、実際うまく行った。マーク・カヴェンディシュに次いで2位っていうのは、ゲラルトの調子も本物になったってことだ。この順位はいよいよさらなる確信を与えてくれるよ。ぼくは信じてる。スプリンターにはこういう小さな結果が必要なんだ。ところで、カヴェンディシュのような選手にだって大きなプレッシャーがあったんだね、ゴールで彼が勝った後泣いているのを見たよ。あいつも人間だったんだ。
明日もきっとスプリンターたちがまた大暴れすることだろう。スプリンターのいるチームは、逃げのグループをそのまま逃がしてしまうことはないだろうね。ぼくらはまたゲラルトを良い位置に連れて行きたい。そうすれば最後にやってくれるはずだ!
幸運を祈ってくれよ。
ファビアン」
ヴェークマンもどこかで逃げのグループに潜り込めれば、少人数のスプリントなら結構速いから期待できるんだけどねぇ。
良ければ、下のボタンを押してみてください。

にほんブログ村
- 関連記事
-
スポンサーサイト
trackbackURL:http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/tb.php/201-4e3e14bb