というわけで、ツール・ダウン・アンダーの前哨戦のクリテリウム、去年に引き続きキッテルが集団スプリントを制しました。
去年も最初のレースでまず勝利というパターンでしたが、今年もそれを繰り返したわけですね。去年はグライペルという強力なライバルがいましたが、今年はまあ、予想通りの順当な勝利でしたね。で、ゲシュケがrsnに日記をアップしていましたのでご紹介。
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ツール・ダウン・アンダーに対する大成功の
予行演習だった。マルセルは去年と同様ピープルズ・チョイス・クラシックで優勝したんだ。
50キロと短いクリテリウムレースだったから、容易にコントロールするというわけには全然いかなかった。最後のほうはほとんどずっと50キロ以上だった。僕の役割は最後の3周で、レースがまだメインイベントを迎える前に、マルセルの勝利をテレビ画面で見てもらうために、彼を牽くことだったけど、うまくできた。
観客の熱狂も凄かった。おかげで、苦しさも、そしてシーズン最初のレースではいつもそうなんだけど、口の中の血の味も、なんとか耐えられたよ。
明日はもう一日一休みできる。そしてその後の火曜日から本格的に始まるんだ。そうしたらまたここに書くよ。みなさんは、僕らが第一ステージでどんな風に走ったかを報告するつもりだ。僕らの最大の目標は総合順位で上位へいくことだ。そのためのチャンスがあるのはトム・デュムランと僕なんだ。
だから僕らは日焼けして黒くなったり、カンガルーの写真を撮ったりするだけじゃなく、レースも本気で走るつもりだよ。いずれにしても【キッテルの優勝で】良いスタートが切れた。
じゃあまた。
ジーモン
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