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rsn のゲシュケインタビュー

2015.01.11.12:04

記事が出ていたのでご紹介。例のジャイアント・アルペツィンのチームプレゼンで行われたインタビューをもとにしたものです。

今年はネルツとともにゲシュケに思いっきり期待しているんですけどね。記事はインタビュー形式ではないのですが、ちょっと読みやすくインタビュー形式に改竄 笑)しておきます。

rsn:今年最初のレースは?
ゲシュケ:ツール・ダウン・アンダーで始まる。ことしは総合上位を目指してみる。去年は24位で全く駄目だったからね。キャプテンの役割はトム・デュムランと二人で担うけど、どちらかチャンスがあるほうが狙っていくことになるね。

rsn:2010年以来のドイツのワールドツアーチーム誕生ですね。
G:むろんとても誇らしい気持ちだよ。ドイツのマーケットが国際的な自転車の世界に大きな役割を果たせると思うよ。今年はドイツのTVの公共放送も、ツールのライブ放送を復活させるし、国内の熱狂を予感させるね。ミルラムが撤退してから初めてのドイツのワールドツアーチームが出場するだろうからね。

rsn:あなた自信の今年のシーズンは?
G:例年通りモチベーションは高いし、シーズンが待ち遠しい。その点はわざわざ言うまでもないし、チームがドイツのチームになったからって変わりはないね。最初の大きな目標は、なにより4月のアルデンヌクラシックだ。去年はアムステル・ゴールドレースで表彰台まで手が届くところだったからね、今年はそれが僕の大目標だ。

rsn:ツール・ド・フランスについては?
G:もちろん参加することが大切だよ。去年みたいにまた7月にテレビの前に座ってなくちゃならないのなんて嫌だからね。でも、ツールもそうだけど、今年はグランツールに二つ出たいって思っているんだ。ツールに出れば、キッテルとデーゲンコルプのアシストとして働くことになる。チームとしてステージ優勝こそ一番の目標だからね。キッテルは去年、一昨年と4勝を挙げた。今年はそれ以上になるか、それともそんなに勝てないか、それはわからないけど。

rsn:自分自身のチャンスについてはどう考えていますか?
G:中級レベルのハードさのレースだと、勝利を求めて自由に走る許可をもらえるんだ。去年もスイスのGPアールガウで勝てたけど、今年もああいう感じのレースで頑張りたいね。

rsn:チームとの契約は2016年までですね。
G:チームには2009年に所属して以来、とても満足している。でもひょっとしたら契約が終わったら、自分のキャリアにフレッシュな風を入れるためにも、チームを変えることも考えられるだろうね。まだわからないけどね。



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アンコウ

アンコウ
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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

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