というわけで拙ブログひいきのゲシュケですよ。今年は一皮むけましたね。
6月のGPカントン・アルールガウで優勝しましたが、それ以上に
ティレノ〜アドリアティコでの30%の激坂ゴールではコンタドールには届きませんでしたが、2位。
ジロ・ディ・イタリアの11ステージでも2位でした。ヒゲで有名になったし、プロだから、こういうのも大切なことですね。
他にもアルデンヌクラシックでは
ブラバントの矢で4位、アムステル・ゴールドレースでも6位でした。
「GPカントン・アルールガウの優勝とならんで、アムステルでの結果は僕にとって個人的には頂点だったね。」
ところが、ほぼ確実視されていたツール・ド・フランスには選ばれませんでした。
「2014年一番残念だったのがそれだよ。だってそこまではアシストとしてか結果を求められるかは別にして、常に僕を信頼してくれていたからね。でも、決定に不満を言ったりはしなかったよ。ただ夏の間は観客席にいるしかなかったのは残念だったよ。」
シーズン後半は、カナダでのレースではモントリオールでもケベックでもそれぞれ18位と17位、世界選手権ではデーゲンコルプのアシストとして走りながら完走して39位で、なんとも微妙な順位でした。
「残念だけど、これらのレースでは春先のようなレースはできなかったね。僕も悔しいよ。でも今年一番面白かったのは、僕のヒゲについての質問とコメントばかり求められたことだね。来年はやっぱりワールドツアーレースでの勝利を目指して走りたいし、できれば一つぐらい勝ちたいよ。でも、アシストとしての役割はきちんとこなしたいね。ウチのチームにはキッテルやデーゲンコルプやトム・デュムラン、それにワレン・バルギルみたいに勝てる選手がいるからね。彼らの勝利になんとか貢献したいね。」
いずれにしても、来シーズンはヒゲだけではなく結果でも目立つ選手になって欲しいところです。

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