イェンス・フォイクトの引退興行記録、あっさり抜かれました。とりあえず、rsn の第一報からご紹介。
イアム(IAM)のマティアス・ブレンドレといっても、イメージがある人はあまりいないんじゃないでしょうか?個人的にはドイツ語圏の選手なので、目の端で意識はしていたんですが、あくまで目の端程度 笑)ただ、TTではそれなりに上位に入る選手ではありましたけど。フォイクトが使った走路より一周の距離が200m 短い走路だそうで、コーナーの角度も深いんだと思いますが、それがどう影響するかは、僕にはわかりません。
新記録は51.850キロで、フォイクトの記録を735m 更新だそうです。「今日の記録は単にラッキーだっただけだよ」と謙虚に言ってますが、rsn によると、途中、40分までは52キロオーバーだったそうですが、最後の20分でたれたようです。
「30分過ぎて、記録更新できると確信したけど、問題が生じて【へばったという意味か?】、ペースを落とさなければならなかった。これだけたくさんの人が集まって、僕に応援してくれたことが嬉しかったし、だから、ちょっとだけペースを落として休んでからスピードを保ちたいと思ったんだ。最後はまたスピードを上げることができた。」
しかし、まだマルティンもカンチェラーラもウィギンズも挑戦前だから、TTに自身があり、でもこの三強ほどではないという選手にとって、記録更新するなら、やっぱり今でしょ!

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