さいたまクリテ、デーゲも来るかな、なんて期待してたけど外れました 笑)
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まだ生きてるってことを見せるときになった。世界戦の前のひどいアップダウンの後、やっと一息つく必要があったことは分かってもらえるよね。僕にかけられたプレッシャー、まあ、自分で自分にかけた面もあったんだけど、このプレッシャーたるや凄かったからね。
ブエルタではトップコンディションだったから、世界戦でも優勝候補に挙げられるのは分かっていた。だけど直後に炎症と入院でスタートできるかも分からなくなった。でも世界戦の直前の準備で疑念を払拭でき、レースでは入院してたことなど考えずに走ることができた。もしそんなことを考えていたらスタート前から萎えちゃうからね。
ぼくのトップテンの成績には満足している。もしスプリントゴールになったとしても優勝はできなかっただろうね。あの日はクリストフのほうが強かったよ。だから僕はゴールラインを越えたとき、それほど悲しくはなかった。この瞬間に、プレッシャーから完全に解放されてホッとしたよ。とても心が動揺すると共に、解放された気持ちにもなったんだ。
その後もいくつかのことがあった。世界戦の後の月曜に帰路についたんだけど、水曜にはドイツの car2go の車を賞品として4週間借り受けたんだ。car2goっていうのはダイムラーとユーロップカーのカーシェアリングの会社で、ヨーロッパの多くの町にあって、今、フランクフルトでも使えるようになったんだよ。
それからミュンスターラント・ジロがあったけど、ぼくはグライペルにちょっとの差で負けて2位だった。とても素晴らしいレースだったし、このレースを走るのはいつでも楽しい。そしてナショナルチームマイヨで表彰台に立てたのも素晴らしいことだった。ミュンスターの町はツール・ド・フランスのスタート地点として立候補しているので、クリスチャン・プリュドムも来ていた。彼と話をしたけど、このレースに魅了されていたよ。
明日はバンシュ〜シメイ〜バンシュ(メモリアル・フランク・ファンテンブラオケ)、木曜はパリ〜ブールジュがある。
後者は去年優勝したレースだ。そして日曜には今年最後のレースになるパリ〜トゥールだ。
これも去年優勝しているからね。
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4週間車を借りたというのは、このカーシェアリングの会社のコマーシャルなんでしょうかね?

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