CYPRESS
この辺の事は何にも知りませぬ(笑)。
どうも米英人はツール以外あまり興味が無い様なんで本が無いんですな。
創世紀のイタリアのレースと言えば、クリストフが低温障害で死にそうになりながらもミラノ~サンレモで優勝した事くらいかなぁ、知ってるの。
バルタリのドラマ(@_@)が作られるし、
野獣派の画家モーリス・ド・ブラマンクは画家になる前は自転車選手で金稼いでいたし(→黒澤明の『醜聞(スキャンダル)』はこのド・ブラマンクをモデルにしているに違いない)、
ロードレース初め自転車競技の文化としての根付き具合がヨーロッパでは本物なんだなぁ。
アカデミーで脚本賞を受賞した「ヤング・ゼネレーション」はロードレース映画としてはイマイチだけど、若者の通過儀礼の物語だと分かるととても面白い。
さてさて、"La course en tete"や"A sunday in hell"等ロードレースの文化面の記事を切望。