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フォイクトがアワーレコードに挑戦

2014.09.05.00:49

ちょうど、コメント欄で Arturo さんと大昔のオスカー・エッグという選手のアワーレコードの話をしていたところでしたが、しかし、いやあ、本気かいな? そういえば、オフの時期にはカンチェラーラがアワーレコード挑戦とかウィギンズが、とか、果てはマルティンも、なんて話題になってましたが、その後寡聞にしてそんな話を聞きません。

rsn ではチームメイトのダニーロ・ホンドなんかは、ありゃあフォイクトの引退セレモニーみたいなもんだ、とかなり懐疑的な見解を披露しながらも、現在許されているハイテク機材を使って走るんだから、記録更新の可能性はあるね、と言ってます。

現在の記録はチェコのオンドレイ・ソセンカという選手が9年前に出した49.700キロ。オメガ・ファーマのテクニカルアドバイザーのロルフ・アルダークは、「現在の常識的なTTマテリアルでトライすれば、記録更新は可能だろう。なにしろソセンカの時代と比べたらリンゴとナシ位の違いがあるからね。もしソセンカの使った機材で走らなければならないんだったら、記録更新はちょっとむずかしいけどね」とのこと。

ただ、同じチームのカンチェラーラがいずれトライするはずなので、その偵察という意味もあるんじゃないか、とアルダーク。フォイクトが挑戦するのはスイスのビールという町のトラックで、カンチェラーラが挑戦するとすれば、同じところでしょう。

いわばフォイクトの挑戦は、この後に出てくるカンチェラーラ、マルティン、ウィギンズといった「専門家」のための「はずみ」みたいな役割だとみなされているようです。



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comment

アンコウ
いま、記事アップしました。

http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/blog-entry-1871.html

レギュレーションの変更は今年の5月なんですね。なんも知らんかった 苦笑)
2014.09.19 10:15
アンコウ
Maderna さん、Arturo さん、

コメントをありがとうございます。まあ、フォイクトの引退セレモニーで、地に落ちたドイツの自転車人気(実際は観客数はものすごく多い)引き上げの一環としては大成功ということでしょうね。

ただ、記事にも書きましたが、レギュレーションの一貫性という点では、ちょっとなぁ。まあ、こちらもアワーレコードの規則については調べもせずに書いたもんで 汗) いつ変わったんですかね。今年とか去年とかですかね? ここ10年も誰も更新できなかった(トライしなかった)のに、去年あたりからカンチェラーラの挑戦が噂されだしたのは、このレギュレーションの変更も関係していたんでしょうかねぇ。

まあ、ともあれ43才のフォイクトがアワーレコードの記録に名前を残したということですが、またまたレギュレーションが変わって取り消されたりしなければ良いんですけどね 笑)
2014.09.19 09:58
arturo
アンコウ様。
  先の投稿、つい勢いで書いちゃった感もある、と後で冷静に考えてみて、一寸以下一点訂正しときます。
  一番最後、「ロミンゲルの数字は上回って貰わないとね、、、」旨、書きましたが、仮にカンチェラーラがやるとして、以前少し触れた話題でもありますが、彼は空力的には、一寸どうなのか?、ここでも少し、インドゥラインと相似化させてしまいますね。ロミンゲルの時は、普段TTフォームがイマイチなイメージがあったのが、オスカーエッグの件じゃないですが、アワーレコード時、後ろ、腰の辺りも綺麗にまとめてあったイメージがあります。すると比較上、少しキビシイかも!?とも思えてきました、、、。
 それと出力面でも、20年前よりは当然技術も、、、と行きたいですが、ロミンゲルの時は、ドクターがフェラーリだったからなぁ、、、、。(=流石に同じ事は出木ないんじゃあない!?)
  と言う訳で、一寸下方修正しときます、、、。
2014.09.19 05:20
arturo
アンコウ様。
  先に書いたアワーレコード!?ですが、偶然テレビを見るチャンスが有り、(日本でもスカパーとかでやってたら、もう笑っちゃうけどね、、、)ラスト5分を見ました。ひょっとしてもう終わっているのか?!(途中でやめたかも!?等とも思い、、、)等と思って見たら、なんとまだやっているばかりか、記録も51に届くばかりの勢いで、一瞬、最初の1秒だけ、スゲー!と思ったのですが、それもつかの間、2秒目には、何これ、この自転車!?、3秒目には、何これ!?まるで茶番じゃん!、となり、引き続いて全く理解出来ない状態になり、ひいては、それまでのアンコウ様とのやりとりはなんだったんだ!状態に陥りました。う~む、詳しい人の投稿を待つしかない、、!?。
  先に、”その期待は留保出来る、、、”と書きましたが、これは留保出来ない、と確証せざるを得なくなりました、、、。
  しかし、これなら先のメルクスのコメント(ボールドマンの時の話)ではありませんが、これなら(これで”合法”チャレンジなら、)一転して楽勝じゃん!、かつ、後でやる、、カンチェラーラも、もう楽勝じゃん!と一転せざるを得ない状況ですね。
  しかし(憤懣やるかたない!?)とにかく、これじゃあ、このドイツ人がどうこう、、、と言う以前にUCIの考えてる事が僕には理解出来ないですね。「一回レギュレーション厳格化したんでしょう!」「あんたらやったり、戻したり、一体何考えてんの!?」状態。
 う~む詳しい人の投稿を待つしかない、、、、
 と言う訳で、矛先をアンコウ様の話に出てきた、ブエルタで解説やってた人に向けると、8年前とは技術がどうこう、、、と言う話するんだったら、その前に、(素人にも解るように、、と書きましたが、、、)8年前とはレギュレーションが違う!と言って欲しかったですね、、、。(違った意味でスッキリ出来た、、、)
  大体技術どうこうで、前面投影面積がどうこう、、、て言うんだったら、そんなのなんにも目新しくないでしょう!?、みたいに(仮にレギュレーションが同じなら、その変化はマクロ的なものにならざるを得ないんじゃあ?と先に書きましたが、、、)、、、。
  大体90年代、ツール優勝を目指すビランク(例の騒動の前の時代)が、欠点改善、TT能力向上の為に風洞実験までやっている、(只、記事そのものは、あんまりこっちに凝りだすと、今度は逆に登坂能力の減退を招く、、、なんとかの剣だ、、、な展開でしたが、、、)と言う写真がヴェロマガジンに紹介されていたりした訳で、(まあ、それを言い出すと、風洞はモゼールの時もやってたけど、、、もっとも、そこまで言うと、先のDA-AXの広告でも出てきた!?でもあれはインチキだから、カウントしちゃあいけない!?。)とにかく、風洞まで持ち出して、前面投影面積、と言う概念がないとはおよそ考えられない!?。一体どうなっているのか?!。うーむ、詳しい人の投稿待つしかない!?。まあ、僕はスカパー払ってないから、「ちゃんと解説しろ!」のセリフを出す資格はどの道ないですけど、、!?。

  この後とにかくスッキリ出来ないので、偶然居合わせた人と雑談したけど、誰もスッキリさせる事が出来ない!?。モゼールがメキシコでやった時は、トップニュース扱いでしたが、こんなのはイタリアではトップニュースどころか、ニュースネタにならない!。
  う~む、詳しい人の投稿を待つしかない!?。
  以下はもう(笑)マーク系な話題ですが、この雑談の最中、僕はすーと遠過去型と言う活用で話してました。独語にも同様な用法があると想像するので、細かい話は不要と想像しますが、、。まあ、対象事象は、たった今、5分レベルで、有った出来事で、本来、有り得ない筈の使い方(文法どうこうで言うなら絶対マチガイ!?)ですが、個人的には、茶番と言う事を表現する為に、あえて、まあ”文法”無視でやった訳ですが、途中から会話に加わった人物はとっさに理解出来ないらしく、?マーク状態「いつの話を喋っているの?(遠過去だから)昔の話?」でしたが、何故なら、、、、とやったところが、「なるほどね、、、。」と軽い笑みを浮かべたのが印象的でした。(僕のジョークのセンスは理解、評価された!?。)まあ、手前味噌な話でした、、、。
  とにかく僕個人の概念では、こんなのは、新記録でもなんでもない、まさに引退セレモニー物で、「43歳で頑張りましたで賞。」は上げても良いと思うけど、新記録、と言う概念は全くないですね。(実際、先のやめちゃったベルズィンの数字も楽勝で下回る、、、大体、前述のモゼール、そして42歳の時の記録よりも下!。)かつ、これでカンチェラーラがやるんだったら、8年前の技術からは格段に進歩、、、と言う先の解説の方の話を踏まえると、せめてロミンゲルの数字は上回ってもらわないとね、と注文付けたいですね、、、。かつキチンと仕上げて臨めば、十分アリじゃあないんですかね?。
2014.09.19 04:46
Maderna
お久しぶりにお邪魔の上に夜分に失礼致します…いや〜時速51キロを超えてしまいましたね。やはり機材の進歩なんでしょうか。
これだとマルティンなら55キロくらい行っちゃうかもしれませんね…
とにかくフォイクト、天晴でした。
2014.09.19 03:28
arturo
今日付のガゼッタによると、43歳、”ピーターパン”、子供6人。ヤンボイツがアワーレコードに挑戦、とか言う記事を見かけました。(但し、真剣に記事を見てはいない、、、。通りすがり状態に近い、、、。見出しのみ!?)今日夜7時スタート、スイスのトラック、、、。
 仮にやるとなると、モゼールがオブレーを”破った”時より年上!?。
  まあ、ほかならぬドイツ人ですので、アンコウ様のチャンネルで又探してもらえますと幸いです。
  よろしくお願いします。
2014.09.18 19:20
arturo
  してみると、僕がだんだん時代遅れになりつつある事を再認識させる話ですね。個人的には、技術改善、空力改善から得られるメリットが、そんなにあるものなのか?!等と思ってしまいます。
  オブレー、スタイル(実用車ハンドル!?)、DHポジション、そしてスーパーマン、、、と言った具合に、画期的に空力改善で、かつては目を見張るような更新があった訳ですが、それらはもうやっちゃあいけない訳ですよね、すると空力改善とは言うものの、前者からすればマクロ的なものにならざるを得ないんじゃあないのか?!競泳界で、水着が物議をかもしたりした事がありましたが、自転車は当然水じゃあなく、空気が相手ですが、そんなに改善するものなのか?!。(今の時点で、ホントにツルツルじゃん、状態!?)やっぱ、素人にもその差が歴然と出来る解説が聞けると理想ではありますが、、、。欲張り過ぎ!?。
  「素人の浅はかさで、バカにしちゃあいけませんね!。技術の改善はOXに根本的な改善をもたらして、9年前(技術)比で、X%は改善してますからね。仮に出力がインドゥラインレベル、XXXワットとして、これで細部設定を~として、シュミレーション比較すると~1時間だと、距離換算で、X000m相当の差を有むでしょうね。もはやマクロ的でもなんでもない!」な~んて解説が聞けると理想的ですが、、、。う~む、、、詳しい人の登場を待つしかない、、、!?。

  時代遅れの話で恐縮ですが、かつてボールドマンが”新”レギュレーションで、”新”レコードホルダー、メルクスに挑戦した時、(自転車の事、先にちょっと書きましたが、、、)先に少し書いた通り、当時、現場に居た訳ですが、(やはり、以前話に出したモレロンの話も同じ機会に聞いた話。翌日位!?。まあ閑話休題、、)、あの時は、新ホルダー、メルクスも公式に「全く茶番だ。こんな楽勝な話はないだろう。倒すどころか、52kmは行くんじゃないのか?」等とコメントしていましたが。(実際、今話に出ている、8年前の記録どころか、28年前の”記録”に挑戦している図式)
 が、イザ蓋を開けてみると、勿論、先のベルズィンみたいな事はないものの、ハタで見ていて、これ一寸、本当にムリなんじゃあない!?」と思わせる程の”苦戦”を強いられ(確か、途中、最後まで一回も上回る事はなかった、、、ず~と追いかける状態、、。)、最後は土壇場で、火事場のバカ力的に、かろうじてひっくり返したのが、記憶に残っています。ゴール後、彼は歩く事も出来ず、時間がそれなりに経っているのに、記者会見では椅子に座る事が出来ず、立ったままの記者会見となり、本人のコメントで、(過去に複数回、アワーレコードと言う行為をしているにも関わらず、)「こんなにキツイものとは全く想像出来なかった。もし解っていたら、本当にやっていたかどうか疑わしい。」(本来これこそ、彼の引退セレモニー的なものではあった訳ですが、、、、)とコメントしていたのが印象に残っています。
  脱線ついでに、この日会場にいたロジェー・レジェーに、「56kmをやった時と、今日とでは、フィジカルコンディション、どう思う?。Comment pensez-vous?」とやったところが、彼の返事は、「今日の方が僅かに、(Un petit peu,,,)劣る。」との事でした、、、。まあ、アクセントも含め、Un petit peu,,,の解釈の問題にもなってくるかもしれませんが、、。
  只、まるで逆の事も書いちゃうと、00年当時、UCIが軒並み取り消し(&レギュレーション厳格化)をやった背景に、このまま放置すると、新技術が開発された時に、トップにいた選手が恩恵を受ける図式になってしまう。歴史上の人物との公平性を高めるべきだ、と言う考えも背後にあったと推察しますが、そんな思惑を骨抜きにしちゃうような想像を絶する新ハイテク、を見てみたい、そんなヤジウマ気分はありますね。かつ現時点で、その期待は留保出来ると解釈しています。
  
2014.09.10 05:22
アンコウ
Arturo さん、今やってるブエルタで菊田氏が言っていますが、なにしろ今は科学的で、前面投影面積の測定を選手ごとにやっているとか、フォームの点でもものすごく科学的に指示が出るらしいです。マルティンやフレーリンガーのブログでもその話は出てきましたが。

TTマテリアルと言っているのが自転車のことだけなのか、そうしたフォームのことや衣類なども含むのか、どうなのか。。。パワーメーターなんかは? まあ、プロ選手たちが10年前とはマテリアルが違うと声をそろえている以上、なんらかの根拠があるんでしょうね。
2014.09.09 00:50
arturo
後、詳しくない者が言うのもなんですが、フレーム材質に関しての追加、と言う事で、80年代のクロモリでも、アワーレコードの場合、要はスリバチの中、グルグル回るだけで、高低差もない(同じトラックでも、カントも使う、と言う競技なら、この限りではないかも?!)余り材質による差は出ない気もするのですが、どうなんでしょう?。
  ロミンゲルがやった時も、フレームのスポンサーはまさにコルナゴで、材質面で言えば、カーボンでもなんでもござれの用意が出来る所、鉄フレームを使ったのが印象に残っています。これなんかは重量面より寸法の自由度がある、鉄、そっちを優先した結果では!?等と思いました。
  もっとも00年にボールドマンがやった時も、鉄フレーム(しかも、LOOKと書いてある訳ですが、ビジュアル的には、なんの素っ気もない只の鉄フレームにしか見えない、、、)だったので、新レギュレーションでは、ヘンな材質はダメ!?。現状はどうなっているのか?!う~む、、。
  詳しい人の投稿を待つしかない!?。
2014.09.05 19:46
arturo
なるほど、じゃあ、多分レギュレーション上では、大幅な”異変”は無い訳ですね、、、。すると少し懐疑的になりますね。まあ、僕は”詳しい人”じゃあないので、(前述のとおり”素人”)あまり多言も、いかがなものか?かつ、詳しい人の投稿を待つしかないでしょうが、、、。しかし、フレームに迷う、と言うのは、ポジションに迷う、と言ったような絡みもあると思うので、一概に記録向上に結びつけるのもどうか?と言った印象もあります。以下、1例でいくと、何年か前、テレビ中継上で、進行役の、ブルバレッリが以下の話をしていました。曰く、アクセル・メルクスが、スポンサーの絡みで、フレームを水平からスローピングに変えた(変えざるを得ない)ところ、どうにもポジションが出ない、で、困っていた。(実際の話は、この後、何故か今は台湾のフレームなど、イタリア市場も海外ブランドに押されている現状に、イタリアにも素晴らしいフレームがある事を視聴者の皆様にもご理解頂きたい、。公共の電波を使って、特定の対象を擁護するのはフェアーでないかもしれないが、、、」等と言っていました。)
  また、僕の好きなアンクティルで行くと、例の昔のニューサイのシャニーの記事にも出てきましたよね。(僕にとってはアンクティルに憧れたきっかけ、、、)曰く「全く同じ寸法で作られた2台の自転車があったとして、そのどっちに乗っても同じポジションが取れる、と言う事はめったにない事なんだな。これは自転車乗りの選手になってみないとわからないよ。」

  ベルズィンの件は、当時、たまたま近所に居たので、見物に行った次第です。
  ところがいざ始まると、数字は全然お話にならず、(55に対して、52、、、みたいな感じ、、当然、この状態が続けば距離に換算して、どんどん”負債”が溜まっていく、、、)、なんだよ、これはよー!、前宣伝と全然違うじゃんかよ、、等と思い始めていたところ、やめてしまった、と言う展開でした。あまりに茶番なので、グイドーネか誰かに聞いたところ、前述のセリフを聞いた、と言う展開でした。
   その時代の1番、、、、と言うのは、これも全く同感です。先にインドゥライン云々、、、と書いた”遠因”でもあります。これならやる方も倒しがいがある、、、と言う事で、、。コッピの記録を破ったのが未だ若造のアンクティルで、これを倒したのがバルディーニだった。みたいに。又、論点はずれるけど、93年ジロ、後一歩まで、インドゥラインを追い詰めたウグルモフに対してTVインタビュアーが「惜しかったね。」とやると、「そんな事はない。(なぜなら)、僕がやった相手は他の誰でもない、あのインドゥラインだ。彼相手にここまでやったんだ。悔いはないよ。」(その後94年、ツールで”再挑戦”するけど、同じ手法で、、、、)みたいに、、、。

  モゼールの記録は10年近く維持されたので、当時、それで話題になりましたね。ご指摘のとおり、その間何人かがアタックしましたが、結果、全員”玉砕”だったような、、、。モゼールもいい気になり過ぎ、自身のブランドの自転車に10年記録保持のロゴを貼ったら、10年の直前にオブレーにこれを破られ、恥をかかされた記憶があります
2014.09.05 16:33
アンコウ
Arturo さん、

いやぁ、これはわたしも詳しいことは分かりませんが、フレームの弾性とかポジショニングのためのフォルムとか、あるいはマイヨの形状素材とか、まあ、そういったものでしょうか。今年初めのマルティンのブログでも、同じメーカーのどちらのフレームを選ぶかで、かなり深刻に迷ってましたからねぇ。http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/blog-entry-1572.htmlhttp://tatsuya1956.blog48.fc2.com/blog-entry-1599.html まあ、こういうのは詳しい人がいると思うけど、ぼくはなにしろ80年代のクロモリですから 笑) でもスーパーマンスタイルみたいな劇的な変化はなくたって、5%力の伝達が向上したり、空気抵抗が減ったりすれば、結果的には1キロ2キロは変わるでしょうからねぇ。

ベルツィンはニュースになりましたけど、あれはそういう事情だったのかぁ。ほかにもモゼール前後には何人かの選手が挑戦してると思いますが、みんな途中で、これは無理、とやめたケースばかりだったはずです。

いずれにしても、名前の知られていない、その後ドーピングで引退へ追い込まれた選手の記録より、(フォイクトは冗談にしても)カンチェラーラやマルティン、ウィギンズのような、明らかにこの時代一番強いTTスペシャリストが記録を作ってくれた方がいいよね。
2014.09.05 09:32
arturo
  へぇ~、ホンマかいな、と言うのは同感ですが、ちょっと現代の知識が逆に欠落している者としては、よく解らないのですが、どうなんですか!?。で、現在許されている機材、と言うのは、8年前とは何処が違うのでしょうか?。良く解っていないので追加補足して貰えると幸いです(僕のような、現代)素人にも解りやすくして貰えると幸いです。
  個人的には、例によって、競輪型トラックレーサーを
使わないといけないのは同じ!?。しかしTTマテリアル、と言う表記アリ!?。どうなっているのか?!。
  やると言って、結局やらない、と言うのは、僕の時代でもアームストロングを筆頭に結構いますから、そんな訳で言うほど驚かないですが、まあ、一回、やると言って、それ用のスポンサーを集める、と言うのもあるのでしょうが、、、。(”不発”だったら取り止め)
  僕の時代だとメルチョルマウリだっけかな、やると言って結局どうなったんだ?!と聞いて回ったら、結局、「テレビスポンサーがつかなかった。(=テレビ中継なし)で、結果、これじゃあ、スポンサーに回るにしてもイマイチだから、あれは未遂で終わるな。」なんて話を聞いた事もありましたが、、、。(実際やらなかった。)
 又、逆に97年のベルズィンだったか、更新不可と予め解っているにも関わらず、トラックレース(イベント)のオープニングでもうプログラム組んじゃったから、”承知”でやる。(勿論、結果は、15分もやらずにストップ、、)なんてのもありましたが、、。
2014.09.05 02:31

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アンコウ

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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

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