radsportnews.com は今回のブエルタのレース日記をネルツに頼んだようです。この人、facebookもあまり更新しないし、インタビューにもあまり登場しないし、他の選手に比べて情報がなかなか入ってこないんですが、
拙ブログとしてはデビューしたときからずっと追ってきたひいき選手ですから、楽しみです。
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radsportnews.comの読者のみんな、
この日記でみんなに、ぼくの4回目のグランツール出場になるブエルタでの体験を伝えたい。今夜のチームTTを前に、既に昨夜チームプレゼンが行われた。グランツールでのチームプレゼンはいつだってとてもすごい。たくさんの人とスタート前の胸がわくわくする気持ちで、それがとても楽しいんだ。
一般的に見れば、僕はむしろ冷静なタイプだけど、スタート前にナーバスになっていないと言ったら、それはやっぱり嘘をつくことになるね。最初のチームTTはみんなが気にしていると思う。だって非常にテクニカルだし、それに誰だって【戦力になれず】チームを失望させたくないからね。
僕は個人的にはチームTTは最も嫌な種目だ。だってチームは非常にうまくまとまって、完璧に走らなければならないんだ。それは、みんながナーバスになっているんだから、そう簡単なことじゃない。
去年のブエルタは僕にとってとても良い想い出だ。あのときは自分のために走って総合で14位になった。だけど、今年のブエルタは去年とは違う走り方になるだろうと思っている。今年はカーデル・エヴァンズ、サムエル・サンチェス、フィリップ・ジルベールと3人のエースを抱えているからね。僕は全力でチームのアシストをすることになるだろう。
むろん一つか二つのステージで、ステージ優勝を狙って逃げのグループに紛れ込むこともできるんじゃないかと期待している。でももちろんシチュエーションに恵まれた場合じゃなければ、そうならないだろうけどね。いずれにしても、レースが始まったらどんなことが起きるか楽しみだよ。三週間の間にはいろんなことが起こるのは間違いないからね。
ドミニク
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逃げるのは山岳ステージでしょうね。去年のアングリルで6位になったのを見れば、ハードな山岳であればそれだけチャンスが増えそうですが、エヴァンズのアシストとの兼ね合いが難しいところです。まあ、ともあれ、怪我だけはしないように願いたいところです。

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